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ジャンル無き展覧会 waji exhibit store(ジャンルナキテンランカイ ワジエキシビットストア)

place清澄白河駅A1出口から徒歩2分

世界にひとつだけが見つかるこだわりつまったセレクトショップ

公開日:2024年7月12日

※取材時点の営業時間、料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store」は清澄白河駅から徒歩2分。

プロのものづくり集団wajiが作るオリジナル商品を中心に海外で買い付けした商品や仲間の制作した他ではなかなか出会えない独特な商品が揃っている。ジャンルも会期も無くさまざまにセレクトした商品を展覧会のように楽しんで手に取ってもらいたいという気持ちが店名に込められている。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

 

商品が陳列されているインテリアひとつひとつからもこだわりを感じる店内にて、株式会社wajiストアオーナー兼バイヤーの坂巻さんにお話を伺った。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

▲まず目を引くこの扉は1950年代頃のヨーロッパで実際に使用されていた扉。こちらを見てそのまま革小物に再現したいという思いでglartシリーズがはじまったと教えてくれた坂巻さん。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

 

現時点の最高傑作を

使用しているのはこだわりの日本製牛革と東京下町で作っている本物のガラスで作ったwajiオリジナル商品である。こちらのglartシリーズだけでも携帯ケース、三つ折り財布やポシェットなど小物として様々なグッズを展開している。

wajiでは以前より、美容師さんのシザーケースやエプロンなどを作っているため革製品は得意としているそう。

 

保護猫支援ができるaonecoシリーズ

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

「厳かにネコ」をテーマとしたシンプルで控えめな猫のシルエットが特徴のaoneco。無類の猫好きである社長が保護猫を迎え入れたことから、ものづくりメーカーとして保護猫たちになにかできないかと考えたのがaonecoの始まりである。世の中でも猫モチーフの小物はブームであると言っていいほど多くのショップで見かけられるようになった。こちらのaonecoシリーズのポイントは商品すべてに価格の約10%分の寄付チケットがついているところである。付属の札にあるQRコードからaonecoサイトに進み、全国に6か所ある支援先を自分で選んで寄付ができる。寄付される料金もしっかり明記されており、ニックネームを入力するので後に寄付があったことを各施設へニックネームを添えて伝えてくれるという。ここまで寄付の流れに透明性のある支援システムはなかなか聞いたことがない。

 

ガチャガチャには夢がある

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

最近こちらも人気なんですよ。と紹介いただいた店内の中で一番発色のいい赤い色のガチャガチャ。こちらも保護猫支援グッズが500円でガチャガチャができて50円分の寄付チケットがついてくる。イベントなど出店する際にも持っていくことがあり、子どもたちにとても人気と嬉しそうに話す坂巻さん。子どもから大人まで夢を広げてガチャガチャを回す様子が見えているようだ。

 

自信をもってご紹介できるものばかり

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

チャームを選んで、自分で作れるスペースがある。その時々で商品が入れ替わり、訪れる度に違った楽しみがある。

glartシリーズやaonecoシリーズを求める方、他ではなかなか手に入らない商品を探している方、その他、海外からの旅行者、清澄白河のアートやカフェを楽しまれる方、街を散策するカメラ好きな方などが訪れるとのこと。店名にもあるようにお客様もジャンル無く楽しんでいけるお店のよう。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

▲外国人記者グレゴリーさんもおしゃれな商品に興味津々

 

アートの街 清澄白河の中でも注目のお店

aonecoシリーズなど聞けば聞くほどこだわり商品ひとつひとつに愛をこめて販売していることがわかる。ジャンル無き分、店内にいるスタッフが学芸員のようにお話ししますと答える坂巻さん。

 

ジャンル無き展覧会 waji exhibit store

展覧会で並んでいるようなアイテムたちを直接手に取ることができて、スタッフに声をかければ、そのルーツなどを知ることもできる。ルーツを知ったものはさらに愛着が湧き、大切な人にプレゼントしたり、自分の特別なものにしたくなる。

InstagramなどのSNSでも新アイテムやイベント情報発信中。

 

まずは展覧会を見に行くようにお店を訪れてみては?

 


※2024年6月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。

※記事中の金額は全て税込みの価格です。

 

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