タイ政府認定レストランで本場の味と旅気分を満喫!
公開日:2021年2月9日
海外旅行に気軽に行けないこのご時世、旅に出たい、異国情緒を味わいたい! そんな欲求がムクムクと湧き上がってきてる方、多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、そんな時にぜひ足を運んでほしい一軒。
タイ屋台居酒屋 ヤムヤム 門前仲町店
△門前仲町駅から徒歩1分。新型コロナ感染拡大防止対策を徹底して営業中
至る所にタイをモチーフにしたアイテムが配された店内は、カオスなバンコクの通り沿いにありそうな、まさにタイ! な、異国情緒あふれる空間。
そしてタイの国旗がはためくエントランスの横には、「タイ政府商務省認定レストラン」の文字が。そうなんです、こちらタイ政府が”本物のタイ料理を提供する店”として認めたタイ料理店。タイ好きの日本人のみならず、在日タイ人も足繁く通う本格派なのです。
△タイ政府公認のレストランは、日本全国で数十店舗のみ
どれくらい本格派かというと…。
まず、バイガパオ(ホーリーバジル)、レモングラス、こぶみかんの葉など、使用する野菜やハーブは全てフレッシュなもの。千葉と、タイと同じ亜熱帯海洋性気候にある宮古島の契約農家で栽培された無農薬野菜・ハーブを使っています。さらに調味料もお米もタイ直送のもの。タイ米は現地で最高級とされる香り高いジャスミンライスです。
△店内にはチリペーストやタマリンドペーストなど、現地直送の調味料がズラリ
腕を振るうのは、バンコクの五ッ星ホテル・デュシタニの高級タイレストラン「ベンジャロン」でスーシェフを務めていたレックシェフ。一流店で磨いた技術と厳選食材で、本場の味を提供しています。
△レックシェフ。バンコクの星付きホテル出身シェフが紡ぎ出す本場の味をカジュアル&リーズナブルに楽しめるのも魅力
市販品を使うお店も多い中で、こちらではカレーペーストも手作り。タイの唐辛子やパクチーの根などフレッシュな材料を使っているから、香りと風味の良さは格別です。
こちらはそのフレッシュなバイガパオ(ホーリーバジル)を贅沢に使った「ガイパットガパオ」(鶏ひき肉とホーリーバジル炒めご飯)。
△ホーリーバジルの香りが食欲そそる旨辛味をご堪能ください!ランチ850円、ディナー930円
そのほか「ヤムウンセン(春雨のスパイシーサラダ)」680円、「プーパッポンカリー(ソフトシェルクラブのカレー炒め」、「カオマンガイ(蒸し鶏肉のせジャスミンライス)」950円など、日本人にも人気の定番メニューが勢ぞろい。チェンマイ名物「カオソーイ(チェンマイラーメン)」1,030円もありますよ。
△各テーブルには4点セット(ナンプラー・砂糖・唐辛子・酢)を。現地ではタイ料理店のマストアイテム!
そしてこちら、一流店仕込みのタイ料理に加え、特筆すべきはイサーン(タイ東北)料理の充実ぶり。イサーン出身のレックシェフが、故郷の味を再現しています。
定番の「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」880円、「名物!ガイヤーン(鶏半身の炙り焼き)」1,280円、「コームーヤーン(豚トロ炙り焼き)」はもちろん、「サイクロイサーン(イサーンソーセージ)」880円、「ムーナムトック(豚トロの辛酸っぱ和え」980円など、通好みのメニューも多彩なラインナップ。
いつも決まったメニューを注文している方、マニアックなイサーン料理も試してみて! ビールがすすむパンチの効いた味付けは、ハマること請け合いです。
ココナッツアイスなどスイーツも全てタイから直送した本場の味。タイのカスタードプリン「カノムモーケン」450円もぜひ。タロイモとココナッツミルクの濃厚な味は、後を引くおいしさです。
一緒に楽しみたいドリンクは、シンハー、チャンなどタイビールはもちろん、タイウィスキーやタイのワイナリー・モンスーンバレーが手がけるワインも。
ランチタイムは店頭でテイクアウト用のお弁当を販売しているほか、夜は全メニューテイクアウトOKです。
△「ガパオライス」「カオパットトムヤム」各600円。本場の辛さで提供中! タイ人スタッフが笑顔で迎えてくれます
まるでバンコクの街角の屋台がそのまま出現したかのようなこちら。現地さながらの雰囲気のなかで、本場の味と旅気分が味わえるおいしい一軒です。