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ビストロ・シピ(ビストロ・シピ)

place森下駅A7出口から徒歩1分

ワイン好きの食通が集う、森下駅近の絶品フレンチ

公開日:2022年5月30日

“日常に寄り添うフレンチをリーズナブルな価格で提供したい”。

そんな荻原シェフの想いが詰まった肩ひじ張らない料理をナチュールワインと共に楽しめる

 

ビストロ・シピ

 

△チャージやお通し料なし。普段使いにぴったりのカジュアルビストロです

 

高級食材をふんだんに使うリュクスなフレンチ、というようりは、丁寧な手仕事で旬の素材のおいしさをひきだした、毎日でも食べられる滋味深く優しい味。

 

△アラカルトは「ゴルゴンゾーラのムース」500円、「新玉ねぎとほうれん草、えぞ鹿の包み揚げ」680円など、いずれも良心価格。春のおすすめメニューより

 

オープン3年足らずにして、そんな荻原シェフの料理にほれ込んだファンで賑わう人気店となっています。

 

△フレンチシックな店内はゆったりと席を配した居心地のいい空間

 

同店の代名詞ともなっているのが前回ご紹介した「ロールキャベツ」。そして「ツブ貝 野菜のコンソメジュレ 魚介のタルタルとカリフラワームース」980円も、同店の魅力を体現したシェフのスペシャリテです。

 

△通年人気の冷前菜。涼やかなビジュアルはこれからの季節、特におすすめ

 

野菜を散りばめたコンソメジュレに鯛のタルタル、アメリケーヌソースとツブ貝を重ね、淡雪のようなカリフラワームースをたっぷりと。トッピングにキャビアをあしらった、シェフの意匠が詰まった一皿。

 

△多彩な食感とうま味のレイヤーが目にも舌にも楽しい!

 

全ての層をスプーンですくって口に運べば、コリコリ、ふわふわ、ぷるん、とろり…、多彩な食感とうま味が混然一体に。それぞれの層に丁寧な手仕事が施され、そのバランスも絶妙な、洗練された味わいです。

 

 

そんな贅沢な一皿に合わせて、ワインエキスパート資格を持つ接客担当の三木さんがおすすめしてくれたのは、樽香の効いたシャルドネ。しかもワイン好きの間で注目を集める、岡山の新進気鋭の生産者「domaine tetta」のもの。そして「泡もいいですよ」と、出してくれたのは、通好みの産地、フランス・ジュラ地方のスパークリング。さすがのセレクトに、改めてお店の実力を感じます。※ワインの品ぞろえは時期により異なります

 

クリーミーな「ロールキャベツ」と樽の効いたリッチなシャルドネのペアリングも最高、ということで今回もご用意いただきました。

 

△「ロールキャベツ」580円。夜のアラカルト、日曜限定ランチプレート(1,000円)でも提供しています

 

改めて、しみじみおいしい。シェフの、料理に対する情熱と愛情が感じられて、一口ごとに幸せが満ちてくるような優しい味。そしてそんな料理と共鳴しあうナチュールワイン。

 

△ハウスワインから、限定仕入れの希少銘柄まで揃います。グラス580円~、ボトル3,800円~

 

日常の中で、ほっこり満ち足りた気分になれる、居心地のいい一軒。日曜限定ランチプレート(1,000円~)、ディナー(アラカルト500円~)とも、日常使いできる良心価格も大きな魅力です。

 

△大人気の日曜限定「ランチプレート」1,000円。今春からちょっぴり贅沢な「牧草牛のもも肉ステーキプレート」2,000円もオンリスト

 

※記事の内容は2022年5月時点での情報です。最新の情報は店舗に直接お問い合わせください

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