漢方の薬局で腸活ダイエットもやっているらしい!
公開日:2016年3月24日
中医学という言葉を知っていますか?
「中医学」とは、中国などで伝統的に行わてきた医療のことで、中国では、西洋医学と中医学の両方のお医者さんがおり、その患者さんの症状ごとに最適な治療を提案するという医療を受けることができる大病院もあるんですって。
つまりは、症状や病気の種類によっては、西洋医学だけではなく、中医学(よく東洋医学と呼ばれることもある)が得意な分野もあるということ。
例えば、貧血、朝起きられない、めまい、冷え性、髪が抜ける、頻尿、疲れ、皮膚の病気、痛みや苦痛の緩和などが、中医学の得意分野だそう。
大正2年から続く「松江堂薬局」の4代目「松江一彦」(真ん中の方)さんは、日本の薬学部から中国の北京中医学院(現北京中医薬大学)に留学、日中友好病院で研修。中医学を学びそのすばらしさに目覚めたそう。と、言うわけで松江堂薬局は4代目から漢方薬局になりました。
個別にゆっくり相談できるカウンセリングルームも明るくてキレイ。
待合スペースでは、定期的に健康についてのセミナーなども開催しているそうです。
こちらでは、肥満がいろんな不調を引き起こすということで
インドの薬草や酵素を使い腸内環境を整え痩せる、「腸活ダイエット」も推進しております!
痩せたい人に刺さる、高橋さんの言葉!
腸活ダイエットのカウンセリングを行うのは、こちらの高橋紀子さん。
「太るってことは、食べ過ぎなんです!」
水飲んでも太るの。わたし、そういう体質なの・・・
「でも、今の食生活が、今のあなたの体をつくっているんですよ」
グッサー!!!刺さるわ〜!
「1kgの体脂肪を見える化したのがこちらです。」
ひぃぃぃぃ~!こんなのがわたしの腹とか腕とかに?これが何キロもついてんの?
「だからって、食べないのはダメ、特にタンパク質を減らそうとするのは絶対にNG」
タンパク質は、髪の毛や皮膚や爪、血などを作る大切な栄養素。
それらはちゃんと摂取し、骨格筋量は落とさず、インドの薬草や酵素の力を借り体脂肪だけ落としていくことをお勧めしているのですって。
まずは、こちらのカウンセリングルームで、体質や食生活をヒアリングしたのち
こちらの機械で体脂肪や体組成の測定をします。
計測したデータをもとに、個別のダイエットメニューを作成し、
代謝を上げたり、食物繊維が豊富なインドの薬草を組み合わせます。
「腸内環境が改善されると、皆さんお腹から痩せていきますよ」
お腹から・・・なんて魅力的な言葉でしょう。
「見た目が若々しくなる方もいっぱいで、ダイエットは究極のアンチエイジングだな、って思います。」
わかるー痩せて急にキレイになった友だちいる!
「ダイエット以外でも、健康のことで気になることがあればいつでもどうぞ」
場所はビルの4Fでして、このパンダが目印です。