門前仲町の鉄板居酒屋で広島名物に舌鼓
公開日:2021年8月25日
広島の街角にあるような鉄板居酒屋
「2階で待っとるけんねぇ」看板の文字が目を引くここは門前仲町駅近く、永代通り沿いにある「廣島teppan sake wine 90(クレ)」。
2020年10月、広島県呉市出身の店主、増留敏典さんがこの場所にオープンしました。
鉄板焼きをメインに選りすぐりの食材を使った料理が楽しめると、食通が注目。広島から直送の魚介を使った、コスパの良いコース料理も人気です。
「広島の街角にあるような鉄板居酒屋です。お気軽にどうぞ」と増留さん。
東京在住や出張で東京に訪れた広島県人から「ぶちうまい」と高評価。こちらが名物「肉玉そば ねぎのせ」1,000円(税込)。
味の決め手となるソースは、広島の鉄板焼き専門店で人気のミツワソース。「品質にこだわり作っている、甘さ控えめのソースです。東京の方の口にも合いますよ」と増留さん。
薄くしいた生地にキャベツ、もやし、豚バラ肉、玉子、刻みネギ、そばをのせた、広島で王道のお好み焼きです。
その他、お好み焼きは、キムチのせやチーズのせ、魚介をのせたものなど、店主自慢のラインナップ。 そばの大盛りや玉子増量など、お好みに合わせたオーダーもOKです。
料理と相性抜群な日本酒やクラフトビール、ワインもずらり。
「雨後の月」や「宝剣」など、広島の銘酒が揃います。
広島の醸造所「Session’s Brewery(セッションズブリュワリー)」が、名産の牡蠣の殻を濾過の工程で使用して造るまろやかな口当たりの「OYSTER CITY BEER」など、広島産クラフトビールもおすすめです。
さらに、現地生産者から直送される、瀬戸内海の無人島で育った牡蠣が堪能できるのもこの店ならでは。「生のまま、安心して食べられます。日本一うまい牡蠣ですよ」と増留さん。
週一や月一で替わるおすすめ料理や、宮島沖で大切に育てられた季節限定のムール貝など、様々な旬の特産品も提供。食通の期待を裏切らない門前仲町の「クレ」で、広島グルメを味わってみませんか。
※記事の内容は2021年8月時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。