三代目が守る、町のお米屋さん
公開日:2026年10月30日
※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
江東区海辺の住宅街に店を構える「永田屋 海辺本店」。創業から約70年、地域の人々の食卓に欠かせないお米を届けてきた、昔ながらのお米屋さんです。
店内にはさまざまな銘柄のお米が並び、店の奥で精米を行っています。さらに、江東区内への配達にも対応。重たいお米を自宅まで届けてもらえる便利さから、長年利用しているお客様も少なくありません。

▲店内にずらりと並ぶさまざまな産地のお米
配給制の時代から約70年。三代にわたり受け継ぐ店
「永田屋 海辺本店」の創業は昭和の配給制の時代にさかのぼります。創業者は、現在の代表・永田さんの祖母です。
当時から地域の暮らしに欠かせないお米を扱い、現在は三代目となる永田さんが店を受け継いでいます。昔ながらのお米屋さんとしての良さを残しながら、時代に合わせて新しいことにも挑戦しています。

▲「永田屋 海辺本店」の棚に並ぶ銘柄米
おいしさを引き出す、こだわり精米
この店の大きな特徴は、店内のバックヤードで行う精米です。
精米は石抜きや色彩選別など3つの工程を経て、異物や不揃いなお米を取り除きます。さらに、精米時の摩擦熱によってお米の温度が上がりすぎないよう、大型扇風機を使って温度を管理。できるだけ良い状態でお客様のもとへ届けられるよう、細かな配慮も欠かせません。店内には、お米の味わいを比較できる「食味チャート」も。甘みや粘りなど、それぞれの特徴を見ながら、好みや料理に合ったお米を選ぶことができます。

▲3つの工程を経て丁寧に精米を行う専門設備

▲お米の保管スペースでは、適切な温度管理を行っています

▲お客様のお好みに合わせたお米選びに活躍する食味チャート
なお、精米したお米は1ヶ月以内を目安に食べるのがおすすめ。冷蔵庫で保管し、土鍋で炊くとよりおいしく味わえるそうです。
重たいお米も自宅まで!小分け・真空パックにも対応
お米は重く、買い物の際に持ち運ぶのはなかなか大変なもの。自宅まで届けてもらえる配達サービスは、高齢の方をはじめ、多くのお客様から喜ばれています。
また、お米の「小分け・真空パック加工」にも対応。必要な量に分けて保存できるため、ご家庭で重宝するのはもちろん、手土産や贈り物にも便利です。年末には「のし餅」の予約も受け付けています。

▲少量から選べる小分け・真空パックのお米
お米屋さんの店主が、実はフィギュア作家!
気になるのが永田さんのもう一つの顔です。実は永田さん、独学でソフビフィギュアを制作する作家さんでもあります。原型作りから型取り、着色まで自ら手掛け、個性的なキャラクターを生み出しています。お米屋さんの店主とフィギュア作家。一見すると意外な組み合わせですが、店内には実際に作品が並んでいます。

▲お茶目な表情が魅力的!代表の永田さん手作りのソフビ作品たち
家庭から保育園まで。地域の「食」を支える
店を訪れるのは、近隣にお住まいの方が多く、長年通い続けている方がほとんど。個人のお客様だけでなく、江東区内の保育園にもお米を納入するなど、毎日の家庭の食卓から子どもたちの給食まで、さまざまな場面で地域の食を支えています。
お米を贈る楽しさも。オリジナルギフトを販売中
これから力を入れていきたいと考えているのが、お米のギフトです。現在、オリジナルデザインのパッケージを使った贈答用のお米セットを販売中。お祝いの品やちょっとしたお礼など、「お米を贈る」という新しい試みを提案しています。
昔から変わらないお米屋さんの仕事を大切にしながら、これからを見据えた「永田屋 海辺本店」の今後の展開にも注目です。
ことみせくーぽんを持って、お気に入りを見つけよう!
「いつも食べているお米を変えてみたい」「料理に合うお米を知りたい」という方は、ぜひ「永田屋 海辺本店」に立ち寄ってみてください。豊富な知識を持つ永田さんが、好みや用途に合わせてお米選びをお手伝いしてくれます。
ご来店の際は、お買い上げで粗品がもらえる「ことみせくーぽん」の利用もお忘れなく。毎日の食卓に欠かせないお米だからこそ、専門店で選んでみると、いつものごはんがきっと変わります。「永田屋 海辺本店」で、自分好みのお米を探してみてはいかがでしょうか。

▲地域のおいしいごはんを支える、代表の永田さん
※2026年10月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。