名物料理いっぱい! 愛犬同伴OKの焼き鳥居酒屋
公開日:2021年4月8日
焼き鳥がメインの居酒屋さん
亀戸にある「炭焼やきとり ぽん太」は愛犬と一緒に行ける焼き鳥居酒屋。
ドッグカフェならぬ、ドッグ居酒屋といったところでしょうか。
20年以上焼き鳥居酒屋を営む田中徹さんと妻の香織さんが、2020年1月、お隣の墨田区から亀戸に移転リニューアルオープン。愛犬のぽん太を看板犬に、温かみある接客でおいしい料理を提供しています。
メインは炭火でふっくらとジューシーに焼き上げる焼き鳥ですが、夕食にもなる料理や酒肴など、店主自慢の料理も数多くあります。
また、東京では珍しい能登の地酒を常備。米は焼きおにぎりにしてもおいしいという銘柄米、能登ひかりを使っています。
自慢の料理の中からいくつか作っていただいたのでご紹介しましょう! まずは、炭火焼き鳥から。
好みに合わせて塩かタレを選べますが、こちらは塩バージョン。向かって左から、せせりのシソ巻き、げんこつ軟骨、砂肝、ぼんじり、ささみわさび、皮、手羽先。
タレで味付けしたものも焼き上がりました。下の写真、手前左から、ねぎま、せせり、もも、ハツ、皮、レバー、つくね。
串焼きは1本143円(税込)~。
1本1本焼き加減を変えているので、どの串も素材の持ち味を十分に堪能できます。
特にオーダーの多い人気料理の代表格。ネギとごま油と塩の味付けが絶妙なおいしさの塩レバーは1本143円(税込)。しっとりとやわらかな食感がたまりません!
串焼き以外の料理もいろいろ
妻・香織さんが作るお肉たっぷりの自家製しゅーまい。かなり大きいです。たっぷりの野菜にわかめとしらす、海苔とゴマをトッピングしたしらすわかめサラダは、和風ドレッシングで味付けをしたさっぱり風味。焼き鳥との相性抜群です。お値段はどちらも、418円(税込)。
出汁の香りが食欲をそそる揚げだし豆腐は、418円(税込)。豆腐まるごと1丁を使っています。
牛すじと豚モツ、野菜の煮込みは、隠し味にニンニクとショウガを加えてデミグラスと味噌で煮込んだ逸品。バゲットと一緒にいただきます。418円(税込)。
普通に夕食として食べたいのが、こちら。焼きとりどんぶり。748円(税込)。ももやぼんじりをメインに焼き鳥4本分がのっていて食べ応えあり! ごはんにしみた焼き鳥のたれは20年以上前の創業時から継ぎ足しているもので美味。卵黄はお好みで。
その他にも定番から旬の食材を使った季節料理がいろいろ。店内のお品書き必見です。
ワンちゃん用の料理やおやつも自家製
「味付けなしの焼きとりをわんちゃんの好みに合わせてお出しします。レバーやハツ、砂肝、やげん軟骨など、愛犬の健康を考えて注文する飼い主さんが多いですね」と、田中さん。
ぽん太が食べているのは、手作りジャーキー。鶏むね肉またはささみを食べやすいよう薄く切って香織さんが作る、わんちゃん用のおやつです。
「添加物なしなので、安心してわんちゃんに与えていただけます。お持ち帰りもできますよ」と香織さん。
店内には愛犬用フォトスポットも。季節感ある飾りつけで、フォトジェニックなコーナーになっています。
△看板犬のぽん太はチワワとトイプードルのミックス犬、2013年生まれのチワプーの男の子。愛想よく接客もつとめます。
※記事の内容は2021年4月8日時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。