全て自分仕様!オーダーメイド革小物&本革バッグ
公開日:2019年1月28日
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「住吉駅」から徒歩1分。
A4出口から出て、猿江恩寵公園のすぐそばに「畠山工房」はあります。
バッグを作って半世紀近く!
お父様もバッグ職人で、工房の2代目である畠山雅臣さん。
バッグ製作工程のすべてをお一人で担っています。
まず型紙に沿って革を裁つところからスタート。
専用の機械で革を圧縮し、折り曲げたり加工する部分の厚さを調節。
この工程を「革をすく」といいます。
こちらも専用のミシンで手縫いで仕上げます。
(撮影用に小銭入れを縫っていただきました)
ジッパーの部分に小さな革を鋲で固定して、完成!
思い入れのある品をバッグに
お気に入りのスカーフをバッグに仕立てました。
シルクの繊細なスカーフが、しっかりとしたつくりのバッグに大変身!
全体にスポンジが、持ち手の付け根には金属の薄い板が入っているため、ハリと耐久性があります。
自分の作品をバッグにして持ち歩こう
左の2点は依頼主さんの刺しゅう作品をバッグに仕立てたもの。
一針ひとはり心を込めた作品、バッグならたくさんの人に見てもらえますね!
気分によって写真や絵を入れ替えて
写真立てのように中に写真や絵を入れられるギャラリーバッグは、工房オリジナル。
お気に入りの絵画やアイドルの写真を入れるなんて楽しみ方も・・・!
もちろん色や裏地、ポケットの数も自由自在
持ち手の長さを変えたり、ショルダーベルトを着けたり、チャックで開閉できるポケットや底に定期入れのポケットを付けたりも自由にオーダーできます。
オーダーメイドバッグのお値段の目安は2万円~。
本革のバッグとしてもおトクなお値段で、オーダーメイドができるなんて・・・!
ペンケースのような形で「小銭が取り出しやすい」と好評な小銭入れは1,200円。
相手に似合う色を選んで、プレゼントにもよさそうですね!
革小物、カスタマイズも任せて!
ポーチや革以外の素材でオーダーすることも可能。
ワンポイントも自分で選ぶことができます。
「革バッグの半分をキャンバス地に変えて軽くして」なんてオーダーもあるそう。
もちろん修理も受け付けてくれます。
永く使える一生もの革小物とバッグ、見つけよう!