都内で人気のタイ&インド料理店が木場にオープン!
公開日:2021年8月12日
銀座や目黒など都内6カ所にタイ料理とインド料理店を展開している外食グループが、2021年5月、木場にタイ料理とインド料理の両方が楽しめるアジアンダイニングをオープン!
ASIAN DINING SUNRISE
△施設専用の駐車場使用可能。食事をされた方は4時間無料です
タイ料理とインド料理に特化した同グループならではの業態で、タイ人シェフとインド人シェフが腕をふるうそれぞれの本格料理を、1つの店舗で楽しめるのが大きな特徴。
△空間を贅沢に使った広々とした店内。ウッドを基調とした温かみある雰囲気に、シャンデリアやインドとタイの民芸品がアクセントの落ち着いた空間
いずれも味の要となるスパイスやハーブなどの食材は本国から仕入れ、肉や野菜は国産のフレッシュなものを使用し、現地の味を提供しています。
△キッチンの左側がインド料理、右側がタイ料理。本場の味を提供するため、それぞれ独立した空間を確保しています
メニューを拝見すると、タイ料理では「パッタイ」「グリーンカレー」「プーニムパッポンカリー」(ソフトシェルクラブと卵のカレー炒め)などの定番から、イサーン地方(タイ東北部)名物「ヌアナムトック」(牛肉と香味野菜のお米サラダ)、「コームーヤーン」(豚トロの炙り焼き)まで、地方色豊かなタイ各地の美味もオンリスト。その他にも、魅力的なメニューがたくさん揃います。
△ハマる日本人多数!「プーニムパッポンカリー」1,320円
△辛くて香ばしくて酸っぱくてうまい!「ヌアナムトック」(牛肉と香味野菜のお米サラダ)1,180円
さらに日本ではかなりレアな「カノムモーゲン」(タイのカスタードプディング)など伝統デザートもあるではありませんか!
△タロイモのもっちりとした食感と、ココナッツミルクの濃厚な風味がヤミツキの味「カノムモーゲン」590円
ざっと50種ほどもあるタイ料理を作っているのはタイ出身のサネチャイシェフ。
「ガパオライス」を作っているところをパリチ。
△匠の火入れ技で、チリやバジルのそれぞれの辛味と旨み、香りを引き出します
ランチ人気No.1の「ガパオライス」、完成です。フレッシュバジルの香りとパンチの効いたチリの辛さが食欲そそる一品。合わせるライスはタイの高級米であるジャスミンライスです。
△ランチセットはサラダ・スープ・ドリンク付で1,000円とお得!
オーナーの故郷の味・北インド料理
インド料理は、オーナー・スリヤさんの故郷の味、ナッツや乳製品をふんだんに使ったリッチな味わいの北インド料理。40種以上ものスパイスとハーブを駆使して、ゴビンダシェフが本場の味を紡ぎ出します。
△本国の名店で腕を磨いたゴビンダシェフ
約20種揃うカレーのなかでも1番人気は「バターチキン」。
カシューナッツとトマト、クリームとバターが織りなすまろやかな味わいの中に、スパイスの複雑な香りと辛さが層になって…。そのバランスが絶妙なバターチキンカレーは他では味わえない高貴な味!
△オーナー・スリヤさんイチオシの「サンライズオリジナルバターチキンカレー」1,390円。濃密でコク深い味わいは感動モノ!
合わせたいのは焼き立てのチーズナン。
△もちもちの生地で3種のチーズをくるんでタンドール窯へ。注文をうけてから成型して焼き上げるから、焼き立て熱々が楽しめます
高温で一気に焼き上げたナンにナイフをいれれば、チーズがとろ~り。これだけで主役級のおいしさです。
△「サンライズオリジナルチーズナン」560円。「ワインとの相性も抜群。ぜひインドワインと楽しんで」とオーナー。現在はお酒の提供はしていませんが、ノーマルな生活が戻ってきたらぜひ
タイ料理もインド料理も期待以上
長年タイに暮らした経験のある筆者ですが、日本でこんなレアなタイメニューが食べられるなんて、と思わず感動。インド料理もかつて仕事で訪れたニューデリーで食した本場の味です。2本柱の業態で、両方の料理が揃ってハイレベルなお店ってなかなかないかも。
場所柄、週末はお子様連れも多いという同店、お子様が食べやすいメニューも多数揃うほか、辛さの調整OKなのも嬉しいポイントです。
バンコクのワットアルンやアーグラのタージマハールの風景写真に、インドやタイの手工芸品をセンス良く配した店内は、海外旅気分も味わえるエキゾチック空間。買い物ついでに立ち寄りやすい好立地も魅力です。
※記事の内容は2021年7月時点での情報です。最新の情報は直接お問い合わせください。
※価格は全て税込みです。