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喫茶スナノギンガ(キッサスナノギンガ)

place北砂七丁目バス停から徒歩1分

思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックカフェ

公開日:2024年1月11日

※取材時点の料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。

 

ドラマや映画にも登場するレトロビル

食べ歩きも楽しい「砂町銀座商店街」は、江東区随一の規模を誇る昭和風情が残る商店街。その入口に位置する「砂銀ビル」は、昭和45年の竣工当時から半世紀以上、商店街のランドマークビルとして親しまれているレトロビルです。

 

 

雰囲気のあるビル入口。入ってすぐ、上を見上げるとシャンデリアがお出迎え。

 

 

階段の先にしつらえられた柵も印象的。昭和建築の面白さにあふれています。現在、ビルのオーナーを務めるのは3代目になる判治慶三さん。この建物を地域の方々に楽しんでもらえる文化的な施設にしたいと考え、ビル内のリノベーションを手掛けています。

 

この砂銀ビルは、多くのドラマや映画のロケ地にもなっているそう。どこか懐かしく見覚えがあるように感じるのは、そのせいかもしれません。

 

インスタジェニックなカフェ「喫茶スナノギンガ」

ビル2階にあるのは、近隣の方々を中心とした憩いの場として親しまれているカフェ「喫茶スナノギンガ」

 

レトロかわいいビルの雰囲気を保ちつつ、よりおしゃれで居心地の良い空間になっています。

 

店内をコーディネートしたのは、判治さんの奥様・ミホさん。ウエディング雑誌や広告など、ウエディング業界を中心に活躍されているスタイリストさんです。ビジュアル作りのプロが手がける空間は、店内装飾からスイーツまでどこを切り取ってもフォトジェニック!

 

近隣に住む若い夫婦や家族連れ、年配の女性など、幅広い年代の人たちが思い思いの時間を過ごしに訪れるそうです。

 

提供されるスイーツやドリンクも、とってもおしゃれ。こちらはミルクレープやアイスで作るティーカップパフェ(600円)。

 

レトロな喫茶メニューで人気のクリームソーダ(780円)は、定番のメロンソーダではなく、ブルーキュラソーシロップ(ノンアルコール)を使った爽やかなブルー。こちらも写真映えはバツグンです。

 

雑貨販売や貸切ルームなど、楽しみ方色々

店内には、フラワーギフトや食器、アンティーク雑貨などの販売スペースも。

 

こちらは併設の貸切ルーム。1時間3,000円で8名程度まで使用できるそうです。小さなお子さんを連れていても、ここなら周囲を気にせずくつろぐことができそうですね。

店内でフードやドリンクをオーダーしてティータイムを楽しむことはもちろん、なんと飲食の持ち込みOK! ケータリングやデリバリーを利用して、パーティや女子会も開けます。

作り込まれた空間になっているので、撮影スタジオのようにセルフフォトを楽しむ方も多いそうです。

 

また、店内では時折、ワークショップやイベントなども開催されるそう。

 

「砂銀ビルの活性化を目標に営業しているので、たくさんの方たちに遊びに来て頂いて、カフェ以外の場所も様々なことに活用していきたいですね。
すでに映画やドラマなどの撮影で数多く使用されている砂銀ビルですが、今後もレトロビルの雰囲気を最大限引き出していきたいと思っています。今後はイベントなどにも力を入れていきたいと思っているので、砂町で何かやってみたい!という方はお気軽におしゃべりしに立ち寄っていただけたらと思います」と判治さん。

 

砂町銀座商店街を訪れたら、ぜひ「喫茶スナノギンガ」にも立ち寄ってみてくださいね。

 


※2023年12月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。

※記事中の金額は全て税込みの店内価格です。

 

喫茶スナノギンガ のこだわり条件

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