お金を学んで夢を広げる! 小学生向けお金の学校が木場駅前で開校
公開日:2023年1月17日
2022年4月より高等学校で「金融教育」が必修化されるなど、その重要性が高まっている「お金の教育」。「わが子にもお金について教えたいけれど、どうやって教えればいいかわからない」と考えている保護者の方も多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、小学生を対象とした「お金の学校」
F学キッズ 木場駅前教室
小学生が将来の夢を育みながら、ゲーム感覚で楽しく金融の知識を身につけることができるこちらの学校。こどもの学習目的に応じて「キャリアコース」「経済コース」「金融コース」の3つの中から好きなコースを選択できるシステムで、月1コース(8,800円)からの受講が可能。他の塾と並行して通いやすい料金設定もうれしいポイントです。
△木場駅2出口から徒歩1分の好立地
「欧米では小学生の時から当たり前のように投資について学びます。お金の活用の仕方を身に付けることは、豊かな人生を送るために必須。残念ながら、金融教育において日本はグローバルスタンダードからかなり遅れているのです」。そう語るのはF学認定キャリアカウンセラーで、ファイナンシャルプランナーの堤多紀子さん。
△国内・外資系金融機関で30年以上のキャリアを積んできた堤さん。日本の金融教育の現状を危惧し、F学キッズを開校しました
「金融の正しい知識があるのとないのとでは、将来の資産額が大きく変わってきます。未来を担う子どもたちが、グローバル社会で活躍するには、お金を正しく“活用する”方法を身に付けることがますます重要になってくるでしょう」と力を込めます。
金融のプロが楽しくわかりやすく指導
F学キッズのカリキュラムは、金融のプロが金融教育の要点を整理し、小学生の目線に合わせて作成した密度の濃い内容。そのコンテンツを用いて、堤さんはじめ、ファイナンシャルプランナーたちが、小学生がわかりやすく楽しく学べるよう、工夫を凝らした授業を展開しています。
△明るく楽しい授業を展開する講師陣。全員、金融のコンサルティングも手掛けるベテランのファイナンシャルプランナーです
大きな特徴は、インタラクティブ型の授業であること。「授業をきいて問題を解く」ではなく、「ディスカッションや発表、グループワークがメインの参加型」で、テンポよく授業が進むので低学年の生徒であっても飽きることがありません。
「プレゼンテーション力や英語力、思考力もこれからの人材に欠かせないスキル。金融関連の英単語も交えながら、自分の考えを深め、発表するという要素も取り入れています」と堤さん。英語教育も意識しているのは、長年外資系金融機関でキャリアを積んできた堤さんならではです。
土日の午前と午後に開講しているクラスは各70分。「キャリアコース」「経済コース」「金融コース」の3つのコースがあり、いずれも低学年クラスと高学年クラスに分かれます。
△広々とした教室で最大8名までの授業を行っています。希望する保護者の方は見学も可能
「どのコースから受講しても、並行して受けてもOKですが、最初のおすすめは『キャリアコース』です。金融教育と絡めて、自分の将来の夢について考え、ゴールを設定し、それを実現するためにどんな勉強が必要かを学んでいく金融キャリア教育ですね」。
難しそう? いえいえ、こんなイラストいっぱいのカラフルなテキストを使って、将来の自分を想像しながらゲーム感覚で学べるので、子どもたちは興味津々です。
確かに、人生ゲームやモノポリーなど、お金もうけや投資のゲームって、子どもたちも好きですよね。我が子がそんな感覚で自然に金融知識を身に付けてくれたら、親としてはうれしい限りです。
子どもの将来の可能性を広げる金融の学校。無料体験レッスンを随時受け付けているので、まずは気軽に参加してみては。
※記事の内容は2023年1月時点での情報です。最新の情報は施設に直接お問い合わせください