圧倒的な鮮度とおいしさと楽しさ。今までなかった魚屋さん
公開日:2026年8月12日
※取材時点から料金、営業時間など変更されている可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
今回、ご紹介するのは門前仲町駅から徒歩10分の魚小売店「Teppen BY THE SEA(テッペン バイ ザ シー)」。

店内には豊洲市場の新鮮な魚介類をはじめ、海鮮丼やお惣菜、世界中から厳選されたお酒、そしてTシャツやスニーカー、バッグまでが並び、魚屋の枠を超えた空間が広がっています。
もともとこの場所は、渋谷にある自社の居酒屋「Teppen」へ魚を供給するための配送・加工場でした。「これほど素晴らしい魚が手に入るなら、より多くの人に届けたい」という想いから、2026年2月に魚屋として本格稼働しました。

▲ドアを開けると、丼ものやお刺身などがズラリと並びます

▲明るいイートインコーナー。一人でも家族でも気軽に利用できます

▲セルフレジもあり、会計もスムーズ
「大卸」との直接取引が生む、おいしさの理由
Teppen BY THE SEAの大きな特徴は、これまで実現が難しかった「大卸」からの直接仕入れです。通常は、「大卸」がセリを行い、「仲卸」が買い付けた魚を鮮魚店や飲食店が仕入れるのが一般的。しかしTeppen BY THE SEAは、豊洲市場に5社しかない「大卸」のうち3社との直接取引を実現しました。
「価格が高騰している今だからこそ、本当にいいものを少しでも手頃な価格で届けたい。お子様たちが本当においしい生の魚に触れる機会も減っています。日本が誇る魚食文化を、次の世代へつないでいきたいですね」と店長の畑谷さん。
名物「てっぺん丼」から本格ピザまで。個別のオーダーにも対応
看板メニューは、自慢のマグロを贅沢に使った「てっぺん丼」。豊洲市場からマグロを一本買いし、店内で切り分けることで、鮮度抜群の味わいを提供しています。
「大卸から直接仕入れられるからこそ、この品質とボリューム、価格を実現できます。食べていただければ、その鮮度をきっと実感していただけるはずです」
さらに、和食から洋食まで幅広い調理経験を持つ畑谷さんが手がけるお惣菜や揚げ物、鴨肉料理、本格ピザなども人気。魚屋の枠にとらわれない、多彩なメニューが並びます。
「手巻き寿司セットやオードブルをはじめ、焼き魚や煮魚など、お客様のご要望に合わせた個別のオーダーにも対応しています。魚介類に関して『できません』ということは、ほとんどありません」
店内でゆっくり味わえるイートインはもちろん、テイクアウトも可能。その日の気分やシーンに合わせて、新鮮な魚料理を気軽に楽しめます。

▲「てっぺん丼」にTeppen BY THE SEA特製のエシャレットが入ったオイルを豪快にかけていただくと一味も二味も違います

▲「あんきもイカ」はレアな逸品。濃厚な味わいで、ご飯によく合います。あら汁は店内飲食の場合、サービスでいただけます

▲丼の種類が豊富で、どれもおいしそう。なかなか決められないお客様も多いそうです

▲水揚げした瞬間に凍らせて豊洲へ運ばれてきた「特選しらす」は絶品

▲人気の岩手の生ガキ。大きさに驚きます

▲カキは持ち帰りのほか、店内で殻をむいてそのまま味わうこともできます

▲旬の素材を活かしたお惣菜や、ご飯のお供が美しく並んでいます

▲お子様も大人も大好きな揚げ物。素材がいいから、さらにおいしくいただけます
世界のお酒から限定Tシャツまで。訪れるたび、新しい発見がある
Teppen BY THE SEAのこだわりは、「食べる」ことだけではありません。店内には、世界各国から厳選したクラフトビールやワイン、テキーラをはじめ、アパレルグッズまで並び、魚屋のイメージを覆す空間が広がっています。
「おいしい魚やお惣菜があるなら、それに合うお酒も楽しんでほしい。訪れるたびに新しい発見があるよう、ラインアップは定期的に入れ替えています。お刺身やお惣菜を選んで、気軽にイートインで一杯楽しめる。そんな自由な空気感を大切にしています」
さらに店内では、人気アパレルブランドとの限定コラボTシャツも販売。魚を買いに来たお客様が、楽しそうに服を選び、一緒に購入していく。そんな光景も、この店では日常の風景です。

▲世界中から厳選されたお酒が並びます。ペアリングを考えるのも楽しいひととき

▲オリジナルグッズも販売中。ぜひ、のぞいてみてください
地域から愛される魚屋を目指して
Teppen BY THE SEAには近隣の会社員から小さなお子様連れのご家族、カップル、高齢の方まで幅広い層が訪れています。
「まだまだ地元の方に知られていない部分もあるので、多くの方に利用していただきたいですね。将来的には、魚の卸ルートを探している他の飲食店さんへ供給するなど、Teppen BY THE SEAを通じた新たな地域とのつながりも築いていければうれしいです」と畑谷さん。
「おいしい新鮮な魚を皆さんに食べていただきたい」という想いと、「魚屋の枠を壊したい」という自由な発想が融合した「Teppen BY THE SEA」。地域の食卓を豊かにし、訪れる人を温かく迎える存在として、これからさらに多くのファンを魅了していきそうです。

▲何でもお気軽にスタッフに相談してみてください。(右が対応してくださった畑谷さん)
※2026年7月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。
