ギフトにもぴったり! おしゃれでカラフルな服とアフリカ雑貨の店
公開日:2020年12月17日
門前仲町駅から南へ徒歩7分の江東区古石場に2016年オープンした、雑貨と婦人服のセレクトショップ「Tsotang(ツオタン)」。
雑貨のほとんどが、南アフリカ共和国など南部アフリカ各国から自社直輸入したものということで、店内にはカラフルで味わいあるハンドメードの雑貨や婦人服がずらり!
ビーズの細工が美しいこちらは、南アフリカの民族人形、ンデベレ人形(大3,900円、小1,900円)。
おおぶりな手描きのプレートは8,000円~。
ワインのボトルを入れて飾るのにちょうどいいサイズ、バオバブの木をモチーフにしたワイヤーアート作品は16,000円。
民族衣装を身につけた女性がモチーフのキャンドルホルダー(6,000円)や小物入れ、鳥や動物の素朴な置物はセラミック製。
この他、気になった作品の中からいくつかまとめてご紹介しますね。
①南アフリカの民族人形(1,650円)②南アフリカの伝統的な生地を使って、子どもが描いた絵をモチーフに作るシュエシュエポッピ人形(3,300円)③鮮やかな配色がインテリアのアクセントになる、張り子の貯金箱(大4,500円、小2,700円)⑤もともとは電話線を編んでいたという職人による、硬くて丈夫な手編みのワイヤーバスケット(2,200円~)
「雑貨のほとんどは、ヨーロッパで人気がある南アフリカのアーティストによるアートクラフトで、洗練されたものが多いです」と店主の三原聖子さん。
在日大使館や作り手とのつながりから知った、他にはない色彩の雑貨に惹かれ、ぜひ日本で紹介したいと輸入販売を始めたそうです。
ちなみに店名「Tsotang(ツオタン)」は、ソト語で「驚くような」という意味で、命名は当時の南アフリカ共和国駐日大使。「お客様をわくわくさせる店であるように」とのメッセージが込められているそうです。
雑貨だけでなく服も、色使いやデザインが個性的でおしゃれな1点ものがほとんど。
こちらの黒い服は、南アフリカのデザイナーによる手描きのドレス(19,000円)。アフリカの民族や文化をテーマにした絵柄で、Tsotangの直輸入品。
「夏はインド綿など、天然素材を使った着心地の良い服を揃えています。タイ製の生地を使った服も多いです。冬のコートはイタリア製が多いですね。量産品ではないものをセレクトしています。カラフルで個性的な、気分が上がるお洋服ばかりですよ」と三原さん。
「気軽にお買い物を楽しんでいただけるように」と、常時2,200円(税込み)の特価品も販売。「普段着にちょうどいい」と人気なんだとか。
その他にも服や、一見素朴ながら精巧に作られた手工芸品が所せましと並んでいます。
隅々まで見渡して、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
「お気軽にどうぞ!」
※本文中の情報は2020年12月時点のもので、特価品を除き価格は税別です。