上質な洋服をかしこく手にいれて、身近に社会貢献活動を
公開日：2023年11月15日
※取材時点の料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
2022年7月、清澄白河にオープンした子供服と婦人服古着のチャリティーショップUZUチャリティショップ。
日本ではまだ耳馴染みのない「チャリティーショップ」とは、イギリス発祥の業態で一般区民や企業が寄付した不用品を安く販売し、その収益の一部を様々な社会課題の解決に役立てているお店のこと。
UZUチャリティショップでの収益の一部は、山口県の動物保護団体への寄付にあてている。そう聞くと、思わずかしこまってしまうが、一度UZUチャリティショップの扉を開けるとその印象はガラッと変わるので、まずはお店に足を運んでみて欲しい。
△写真左側には子供服、右側には婦人服が並ぶ
北欧テイストの木目を基調とした明るく柔らかい雰囲気と、カウンター上の大きなドライフラワーが特徴で、堅苦しさを全く感じさせない、思わず買い物心をくすぐる可愛らしい店内だ。
メインで取り扱っている子供服は、日常的に着回しやすいカジュアルなもの、おでかけや発表会などのイベントごとにも使える綺麗めなものなど、様々な場面で活躍できる幅広いテイストの洋服がずらりと並んでいる。
お目当ての洋服がある時はもちろん、ふらっと立ち寄った際でも素敵な出会いがあるかもしれない。
△サイズ展開も豊富。サイズが一目でわかるように陳列されているのは嬉しいポイント
△洋服だけでなくレギンスや、靴下、帽子なども展開
「雨の日や、外遊びが難しい気候の日にも、ふらっと立ち寄ってもらいたい」オーナーのそんな思いから、店内には独立したキッズスペースが用意されている。お子さんがおもちゃや絵本を読んで楽しみながら過ごしている間、お母さんやお父さんは安心して買い物に集中することができるのでお子さん連れでも気軽に立ち寄りやすい。
△キッズスペースに敷き詰められたクッションシートや、窓ガラスに広がる水族館のような空間作りに、一児のお母さんでもあるオーナーの気遣いを感じる
さらに、UZUチャリティショップでは買い物以外にも「寄付」という形を楽しむことができる。クローゼットに眠っているサイズアウトした洋服や、着なくなった洋服など比較的状態の良いものをお店に持ち込むだけで、社会貢献活動をすることができる。また、寄付をするとUZUチャリティショップオリジナルのガチャガチャを回せるという子供心をくすぐるプチギフトも。
△UZUチャリティショップオリジナルのガチャガチャの中には約20種類以上のワッペンが。 何が出てくるかは回してからのお楽しみ
リサイクルの一環として、着なくなったものを引き取ってもらえ、安く質の良い掘り出し物も見つかるお店としてUZUチャリティショップ。ぜひ、気軽に訪れてみて。
※2023年9月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。
