ジビエ料理が楽しめる、心満たされるスペイン料理

公開日：2024年12月18日

※取材時点の営業時間、料金など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。

「WATARU:」北砂で味わう、本格的なジビエ料理、記念日も普段使いでも、心満たされるスペイン料理の店です。店名はシェフのお名前から、最後のコロン（:）には「これからも続いていく」という想いが込められています。スペインの陶器輸入や不動産業を営むオーナーが、松戸市でスペイン料理店を営んでいたシェフに声をかけたご縁で、2024年北砂にオープンしました。アラカルトの営業もされていますが、10,000円（税込み）のコース料理が中心。今回はコース料理の一部をご紹介します。（コース料理の内容は時期により変わります。）

プロの火入れで引き出すジビエの深い味わいと香り

千葉県房総産のイノシシを一頭丸ごと仕入れ、店内の熟成室でじっくり熟成させています。熟成肉ならではの奥深い味わいを、シェフの巧みな火入れで最大限に引き出します。

ジビエは個体ごとに味わいや香りが大きく異なるため、シェフはそれぞれの特性を見極め、最も美味しくなる調理法を選択。素材の旨みを引き出す技には、シェフのセンスが光ります。

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△館山産のイノシシのハツ／心臓（写真左）ともも肉（写真中央）。もも肉は旨味がダイレクトに伝わり、ハツはコリコリの食感がたまりません。野性味が感じられるジビエならではの味わいです

伊勢海老の旨みがぎゅっと詰まった魚介パエリア

店いっぱいに広がる香ばしい香りと伊勢海老や魚介のエキスが凝縮された逸品。シェフが丁寧に仕上げたこのパエリアは、見た目の豪華さだけでなく、一口食べるたびに広がる奥深い味わいが魅力です。千葉県松戸市でのレストラン経験から、自然豊かな環境で育まれたフレッシュな千葉県産の食材が揃うのが、このお店の大きな強み。食器にも拘りがあり、千葉県の作家さんのお皿も使用しているそうですよ。

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△コースには、伊勢海老を使ったパエリアも登場！月毎にコースのメニューが変わるので、お店にご確認ください

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△シェフが取り分けてくれるので、美味しさを余すところなくいただけます。底の部分の少し焦げたご飯が美味し過ぎます

香ばしさが違う！スペイン陶器で焼き上げた絶品パン

シェフの製パンの修行経験を活かし、スペイン製の陶器のパン型を使って焼き上げた自家製パンも楽しめます。ふんわりとした食感と香ばしい香りが特徴のこのパンは、お店のオリジナルレシピです。お食事の際に楽しめるだけでなく、テイクアウトも可能です。

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△スペイン製の陶器で焼くと、ふわっふわの仕上がりに！

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△コースの最後のデザートは、南房総産の白ナスを使った手作りの甘いケーキ。野菜のデザートと聞いてビックリです

一口飲めば広がるスペイン！

スペイン産のワインとビールを取り揃えています。ワインはスペインの各地方から選び抜かれたものを中心に、白、赤、オレンジと種類も豊富。一般的にあまり市販されていないワインをセレクトしているそうです。ビールも、スペインらしい個性豊かな銘柄が楽しめます。

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△選りすぐりのワインは、赤、白、オレンジと、豊富なラインナップ

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△珍しいスペイン産のビールも揃っています

プライベートな空間で楽しむ特別なコース料理

営業形態を2つのスタイルに分けています。毎月1日から20日までは、2名から貸し切り可能な完全予約制のコース料理のみ。最大10名までのプライベート空間で、特別なひとときを過ごせます。21日から月末までは、バル営業、アラカルトメニューのみとなります。バル営業期間は予約なしの来店でも大丈夫です。このユニークな営業スタイルは、シェフが一人で切り盛りしながら、新鮮な素材にこだわり、お客様の好き嫌い等のリクエスにも応えるため。プライベートな食体験を楽しめます。

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