子どもたち集まれ!楽しく体を動かそう!
公開日:2022年4月12日
ダンスや体操を通して子どもの成長をサポート
亀戸を拠点とするキッズダンススクール「WILDKIDS(ワイルドキッズ)」の亀戸水神駅前校に「アクロバットレッスン」のクラスが加わったと聞き、行ってきました。
インストラクターは、大型テーマパークでのアクロバットダンサーなどを経て、国内外の映画、演劇、テレビ番組でのパフォーマーや体操の指導者として活躍中のこちらの3人。
△向かって左から、高島洋樹先生(通称:ようじゅ先生)、chika(チカ)先生、阿比留大樹先生(通称:あびる先生)
対象年齢は、3歳から15歳まで。初級、初中級、中級とレベルに応じたクラス分けをしてレッスンを行います。ストレッチ・筋トレ・基礎体力作り・マット運動を行った上で、目標の技(側転・ロンダート・ハンドスプリング・バク転など)の練習をするそうです。
この日は、月に1回あるクラス分けのための強化レッスンということで、上の級に上がりたい子どもたちの表情は真剣そのもの。自分の目標をもってレッスンに挑みます。
ちなみに、初球から中級に上がる子が取り組むのは、壁倒立10秒、前転~前転ジャンプ~後転、開脚前転~開脚後転~伸膝後転、側転。初中級、中級になると技の難易度があがります。
どれも、日頃のレッスンで先生が丁寧に指導してくれている技ばかり。
「できるようになりたい」という、一生懸命な気持ちが伝わってきます。
真剣な中に笑顔も見えて、けっこう楽しそうです。
ゲーム感覚でモチベーションアップ!
子どもたちがゲーム感覚で楽しく新たな技にチャレンジできるよう取り入れているのが「アクロバットクエスト」なるシステム。
ここに書かれた技を順番にクリアすると、ごほうびのアイテムがもらえます。
アクロバットレッスンは、1回60分または90分のクラスがあり、月謝制、チケット制から選べます。
「ダンスパフォーマンスは芸術。ダンスを通じて得られる感動や楽しさを、もっと多くの人に知ってもらいたい」と、ダンスパフォーマーの谷崎さとみさんが2007年から始めた子どものダンス教室。
「好きなダンスでたくさんの人を幸せにしていると実感し、人として成長してほしい」と、WILDKIDSに通う子どもたちがパフォーマンスを披露する機会を、できるだけ多く設けているとのこと。ダンスパフォーマンスを向上させるために、アクロバットクラスに通う子も多いそうです。
今回はアクロバットクラスの紹介でしたが、各分野で活躍中のプロを講師に、様々なジャンルのダンスクラスやベビーリトミッククラスも開講しています。
CM出演や舞台、ドラマなどの子役オーディションを目指して通う子も少なくなく、実際にデビューしている子もいるそうです。子どもの可能性を開化させるべく進化を続けるWILDKIDSから目が離せません。
※記事の内容は2022年4月時点での情報です。最新の情報はことみせ登録店に直接お問い合わせください。