ハワイのクムとつながるフラダンス教室
公開日:2024年10月9日
※取材時点の営業時間、料金から変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
本日はKE‘ALALIKOLEHUA(ケアラリコレフア)にお邪魔しました。
代表の富田さんは、2020年にハワイから来日していたクムのフラダンスの指導者養成講座を受け、それと同時に門前仲町でフラダンス教室を開きました。(クムというのは、ハワイの言葉で先生、師匠を意味します)
その後、ハワイでスキルアップする予定でしたが、新型コロナウィルス感染症が世界中で拡大していたため、2023年秋にようやく渡航。そして、修了式にあたるウニキを受け、その時にクムから「ケアラリコレフア」という教室の名前をつけていただいたそうです。
▲代表の富田氏とクム(写真店舗提供)
▲クムから授かった認定証
さまざまな年代で、みんなで楽しむ!
現在の生徒さんは、大学生から中高年までの女性が中心とのこと。「ケ・アロハ:Ke Aloha」などの、スタンダードな曲を選ぶことで、世代によらずフラダンスを身近に感じられるようにするなど、みんなで楽しむことを目的にレッスンをされています。また、お子さんのクラスもあり、英語で歌いながら、元気に踊っています。
ときにはお子さんも大人も、みんなで一緒に踊ることができる「コアリ:Koali」なども交えて地域のイベントにも参加しています。
それ以外にも、年に1回程度、ハワイから来日したクムに直接指導を受けられる機会があって、より深くフラダンスに触れ合うことができたりと、個性豊かなプログラムも開催されています。
さらに、フラだけでなく、ウクレレ同好会もあるそうで、色々な楽しみ方ができる教室だなという印象です!
現在は男性の募集は行っていないそうですが、今後は男性も参加できるクラスも作っていきたいとのことでした。
ちなみに、英語を話せるスタッフさんもいるので、外国人の方もウェルカムだそうです!
▲みなさん楽しそう!
▲富田先生の熱心な指導💖
▲イベントにも参加します〜
少しだけ踊りを教えてもらいました
▲お花:掌を内側に、指を軽くカーブ
▲波:手首を上下に、滑らかに動かす
▲雨:掌を上ら下へ指を揺らしながら
▲アロハ:両手をクロス ※意味は色々
フラダンスのハンドサインには色々なバリエーションがあるので、詳しくはお教室で!
地域のコミュニティを作っていきたい!
今後の展望をお伺いしました。
「この教室に来ると、フラダンスを踊ったり、寄席を見に行ったり、ご飯を食べに行ったりと、仕事や家庭とはまた違う仲間ができて、自分らしい時間を過ごせる、アットホームな場所にしていきたい、そんな地域の核となるようなコミュニティを作っていきたい」とお話してくれました。
確かに、現在通っている生徒さんが常に笑顔で、とても仲良しそうで、イキイキされているのが印象的で、その輪がもっと広がっていったら素敵です!
現在はホームページで生徒募集をしているとのことですが、江東区民まつりに参加したり、ことみせでもアピールしながら、フラを通じて色々な地域の方が集まる、そんな教室になってほしいなと思いました。
▲先生も生徒の皆さんも笑顔が素敵!
▲お稽古の風景
取材ご協力ありがとうございました!!
※2024年10月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。