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みずのとびら(ミズノトビラ)

place門前仲町駅2出口から徒歩6分

食べると伝わる“水の力”で作られた豆乳ヨーグルト

公開日:2017年7月28日

有機豆乳ヨーグルトが看板商品なのに「みずのとびら」?

 

門前仲町から徒歩約6分、ことみせ事務局からもほど近くに「有機豆乳ヨーグルトが看板商品のカフェ」がオープンという情報が! 腸活の大好きな筆者が期待を込めて伺いました!

 

月のしずくカフェ・みずのとびら

 

んん?? 豆乳ヨーグルトのお店なのにどうしてお店の名前は「みずのとびら」なんでしょう???

 

そんな疑問を浮かべながら、店頭の黒板を見てみたらやっぱり「豆乳ヨーグルト」の文字が。うん、この店で間違いない!

 

 

しかも、なんだかおいしそうなスイーツとして店内で食べられるみたい……ワクワクしながらさっそくお店に潜入。

 

出迎えてくださったのは店主の奥さんと小林さん。手に持っているものこそ看板商品「サショ・豆乳ヨーグルト」です。

 

▲便秘知らずの“腸美人”なお二人!

 

実は、この有機豆乳ヨーグルトは、和歌山県橋本市にある天然温泉施設「ゆの里」が製造したもの。「ゆの里」といえば、このパッケージを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

 

▲ゆの里「月のしずく」なども販売しています!

 

高野山のふもとの温泉水と地下水をブレンドした「月のしずく」。健康志向の人、お水にこだわる人にとってはあまりにも有名なお水です。

 

実は、ブルガリアと日本の合計4種の乳酸菌を、この「月のしずく」で培養し、豆乳ヨーグルトを作っているんですって!

 

「普通、乳酸菌は数種一緒に培養しても、一番強い乳酸菌だけが残るのに、月のしずくで培養すると、4種がバランスよく培養されるんです。そして、豆乳に添加物を加えなくても、固まるんです(奥さん)」

 

▲「サショ」とはこの絵にもある男性の名前。月のしずく+乳酸菌の培養を成功させたブルガリアの微生物学者です。

 

なるほど! 「月のしずく」という水ありきの豆乳ヨーグルト!

 

そこを入り口にして、水の力を知ってほしい」という情熱が店名の「みずのとびら」になったのだと納得しました。

 

 

 

サショ・豆乳ヨーグルトの味はいかに!?

 

ここまで伺っただけで、もうどれほどこの豆乳ヨーグルトを食べてみたかったか!  店内でさっそく、その豆乳ヨーグルトを使ったスイーツをいただいてみました。

 

▲細長い店内の奥にも、木目を貴重としたカフェスペースがあります。

(実はこの壁の写真の中に、サショさんがいらっしゃいますよ!絵とそっくり!)

 

まず出していただいたのは、こちら。

 

サショ・豆乳ヨーグルト(いちご)…600円(税別)

 

 

わーー、瓶のパッケージも可愛いけど、こちらはグラスがおしゃれ! 彩りで食欲がわいてきます。

 

 

中にはフルーツグラノーラがたっぷり! 乳酸菌は炭水化物(糖質)や食物繊維と摂取するとおなかで増えるといわれていますから、これはもう朝食としても毎日食べられそう!

 

「そうなんですよ。ご近所の方も実際に毎日食べに来てくださってる方がいらっしゃいます。食べ続けていると腸の調子がいいようですよ(奥さん)」

 

一口食べてみると豆乳の風味がふわっと口と鼻に広がります。それがたまらなくいい香り!

 

二口目からは、またびっくり。今度は、豆乳というより、ほどよく酸味のあるヨーグルトの風味が広がりました。

 

思わず

 

「おいしい……!!」

 

と声に出してしまったほど。

 

豆乳が苦手な人もいるかと思いますが、この豆乳ヨーグルトは、豆臭さはまったく感じず、豆の甘さとその香りが広がるのです。フルーツグラノーラがまたいい組み合わせ!

 

次に夏ということで「かき氷」もいただいてみました。

 

サショ・豆乳ヨーグルト白玉ぜんざい(※かき氷)…550円(税別)

 

こちらは一口食べたら、更に大きな声で

 

「おいしーーー!!」

 

と、声がでてしまいました。この季節、人気NO.1なのもうなずけます。

 

▲豆乳ヨーグルト入りのもちもち白玉も最高の組み合わせ!

 

ぜんざいと豆乳ヨーグルトの、なんと素晴らしいマリアージュ!!

 

酸味と甘みのバランスが絶妙です。そこに氷が加わることでほてった体がスーッと楽に。夏バテの食欲のないときでも食べられそう!

 

こんなにおいしいのに、質のいい乳酸菌がおなかに入っていくんだと思うと、本当に「なんて幸せ」なんでしょう……。

 

 

 

店内には他にもこんなメニューや商品が!

 

他にも「みずのとびら」では、こんなメニューがあります。

 

▲「月のしずく」で作ったパンは、和歌山の「ゆの里」では売り切れ必至とか。

 

店名の「みずのとびら」らしく、「月のしずく」の水を使ったメニューのラインナップの数々。

 

▲ドイツの老舗メーカーから取り寄せた「シングルティー」や「フレーバードティー」を「月のしずく」で。

 

コーヒーだって、フェアトレードのオーガニックコーヒーです。それを「月のしずく」で入れてくれるなんて……コーヒー好きの筆者は絶対に飲みに伺わなければ、と思いました。

 

 

サショ・豆乳ヨーグルトは底力を感じるヨーグルト!

 

▲テイクアウトも可能!「サショ・豆乳ヨーグルト」350円(税込)

 

食べてみると、豆乳ヨーグルトの印象がガラリと変わってしまうことを体験した筆者。

 

「みんなの腸を元気にできたらいいなぁって」

 

奥さんのつぶやいた一言が、じわっと水のように心にしみました。

 

豆乳好きの人も、そうでない人も、一口食べたらきっとその「甘い豆の香り」に感動するはず! ぜひ一度「みずのとびら」に食べに来てみてくださいね。

 

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