ほっこりします♡一期一会のおもてなし
公開日:2014年12月25日
「一期一会」を大切に
三ッ目通り沿い、木場公園の緑を借景に、安全安心な食材で作る料理が楽しめる
こちらのお店は「mamma cafe 151A」。
“mamma”とはイタリア語でお母さんの意味。
“151A”(イチゴイチエ)は「この出会いを一生に一度のことと思い、誠意を尽くす」という茶会の心得
「一期一会」をカフェ風に表したとのこと。
カフェが多いエリアですが、ここは赤ちゃんからお年寄りまで気軽に利用できる・・そんな雰囲気です。
あったか~い家庭、そのまんま
オーナーの店部(たなべ)さんご夫妻と娘の柚子(ゆず)ちゃん。
「子育て中だからこそ、ママの気持ち、子どものこと、わかります」
小さい子どもがいて、なかなかゆっくり食事ができない・・
そんなママたちに嬉しい小上がりの座敷スペース。
赤ちゃんに安心して食べさせられるベビーフードも。
「これを買いに来るお客さんもいるんですよ」と店部さん。
マンマは管理栄養士
「子どもがいるので、身体に良いものをつかいたいんです」
食のこと、栄養のこと、ちゃんとわかっているから
このお店のマンマが作る料理は、栄養のバランスが良く、愛情いっぱい。
ワタシがいただいたのは、ハヤシライス。
「市販のデミグラスソースは使わず、「佐野みそ」さんの赤味噌をベースにソース作りをしているんですよ」とマンマ。
すりおろしたジャガイモで独特のとろみを出しているという、優しい味。
食べやすいように・・と小さくカットした国産牛肉と野菜を使っています。
ご飯は玄米で仕入れて、五分づきで提供。
精米でできた米ぬかに、黒ゴマと塩をブレンド。
特製の「米ぬかふりかけ」(ミル付1,080円・ふりかけのみ260円)を販売しています。
ご飯にかけていただきました。
案外、美味しい・・・というか、かなり美味しいです!
リピーターが多いというこのふりかけ。
ミルを使うとゴマの風味がさらにアップ。おススメです。
こだわりは器や雑貨にも
長崎の波佐見焼きとか・・・
佐賀の備前吉田焼きとか・・
器の選び方や使い方もママの参考になりそう・・
オーナーが選んだ雑貨や食材の販売もしていたりの素敵なカフェ。
キュートな、看板娘の柚子ちゃんに会えるかも・・♪
※本文中の商品の価格は2014年11月時点のものです。