【NEW】こども記者が行く! 深川仲町通り商店街
公開日:2021年8月17日
情報誌『ことみせ』で好評連載中の「こども記者」が、ことみせウェブサイトに登場!
今回は、門前仲町駅周辺の「深川仲町通り商店街」のお店をご紹介します。
しゅざいに行ったお店
■ 煎餅・豆・菓子処 みなとや 江東区門前仲町2-4-9
■ すし三ツ木 江東区富岡1-13-13
今回の「こども記者」は、こうたろうさんとゆりさん。
門前仲町駅(もんぜんなかちょうえき)から広がる「深川仲町通り商店街(ふかがわなかちょうどおりしょうてんがい)」には、いろいろなお店があります。
まず二人は、永代通り(えいたいどおり)ぞいにある、大きなかんばんとちょうちんが目じるしのおせんべいやさん「みなとや」に行きました!
煎餅・豆・菓子処(せんべい・まめ・かしどころ)みなとや
△しゃしん・右は、こども記者のインタビューに答えたくれた、3だい目店主の青木穀司(あおきたかし)さん
店ができたのは昭和(しょうわ)23年。長い間、でんとうをまもりつづけるおせんべいやさんです!
わぁ、おせんべいがたくさん!お店には何しゅるいくらいのおせんべいがあるんですか?
しょうゆ、しお、まっ茶など、あじのしゅるいは20くらい。丸やハート、ネコや犬など、形は50しゅるいなので、ぜんぶで1,000しゅるいはあります!
ということで、おせんべいを作るところを見学させてもらいました。
これが、おせんべいの生地(きじ)。山形県(やまがたけん)など、日本国内でとれたお米を使って作っています。これをやくと、おいしいおせんべいがかんせいするんだって!
1日に何まいくらい、おせんべいをやくんですか?
縁日(えんにち)や週まつなど、おきゃくさまが多い時は、1日に3,000まいくらいやくこともあります。
おせんべいはもちろん、節分(せつぶん)のおまめや、ひなあられなど、日本の伝統行事(でんとうぎょうじ)にかかせないおかしもここで作られています。
おせんべいがお米で出来ているとは、知らなかった!
はじめて食べたやきたてのおせんべい、おいしかったです。
2けん目は深川不動堂(ふかがわふどうどう)の近く。
江戸時代(えどじだい)からつたわる「江戸前ずし(えどまえずし)」を作るおすしやさんです。
すししょく人のこだわりを知ることができました。
すし三ツ木(みつぎ)
△店しゅ・三ツ木新吉(みつぎしんきち)さんのしゅみは、つり。お魚のこと、くわしいのはもちろんだけど、つりざおも自分で作るんだって!
「江戸前ずし」とふつうのおすし、何がちがうんですか?
「江戸前ずし」は、もともと江戸の前海(げんざいの東京わん)でとれた魚をおいしく食べられるようにちょうりして「すめし」にのせてにぎったもの。れいとうした魚は使いません。
豊洲(とよす)市場で仕入れた新せんなまぐろ。
あじ見をさせてもらいました!
「すししょく人になろう」と決めたのはいつですか?
中学1年生の時。家がすし屋だったので、小学校をそつぎょうしてすぐ、そうじや皿あらいなどのてつだいから始めて、かれこれ60年ほどたちました。すししょく人の世界では「めしたき3年、にぎり8年」と言われ、一人前のしょく人になるには10年くらいかかるとも言われています。
朝早く、市場に仕入れに行って、魚、米、す、のり、すべてにこだわっておいしいおすしを作る「すし三ツ木」。今度は家族で食べに来たいな。
「こども記者」ぼしゅうちゅう!
くわしくは情報誌(じょうほうし)ことみせ を見てね。
深川仲町通り商店街のお店(ことみせ登録店)
かなもり屋 御菓子司 岡満津 東天紅 深川店 煎餅・豆・菓子処みなとや 石島屋洋服店 門仲銘茶 石﨑園 甘味処 由はら 折原商店 深川不動堂参道店 すし三ツ木 産直SHOPあさの 季華 カラカマ 門前茶屋 CURRY & SPICY DINING BAR IZUMITEI 鬼頭酒店 遠山薬局 SORAYA
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