宴にも普段使いにもちょうどいい、亀戸の日本料理店
公開日:2023年1月6日
亀戸香取神社、亀戸天神社にほど近い蔵前橋通り沿いで創業約70年の
亀戸 鳥長
最近では珍しい立派な額彫りの招木が飾られていて、店の歴史を感じます。
「亀戸 鳥長」 の名物は、焼き鳥と鰻。
焼き鳥は、ほとんどが3本450円。創業以来継ぎ足している特製のタレが肉のうま味を引き立てます。
うな重(松)は肝吸いと香の物付きで3,300円と、下町価格。
やはり創業以来継ぎ足しの特製タレで仕上げたかば焼きは、千葉県多古米コシヒカリにもち米を1割加えもちもちっとした食感に炊き上げたごはんとの相性も抜群!
薩摩川内(さつませんだい)、三河一色など国産の活慢を仕入れ、割き、串うち、焼きの全工程を熟練の技で行っています。
これらの味を守りながら店を切り盛りするのは、先代であるお母さんから店を継承した下田志津江さんと夫の康介さん、息子の晃生(てるお)さん。
大小宴会に使える大広間や個室あり
「亀戸 鳥長」といえば、忘年会や新年会などの宴席はもちろん、お食い初め、七五三、成人式、両家顔合わせ、長寿祝いなどのハレの日や仏事法要など「冠婚葬祭の会食の場 」として、地域のシンボル的な存在。
テーブル席と小上がりがある1階は、気軽に利用できるお食事処といった雰囲気ですが、2階と3階には、個室や大広間を有し、人数に合わせて貸し切りで利用できます。
3階の大広間は33畳という広さで、80名の宴会も可能です。
2階には、20人程度までの会食ができる個室が2か所。
どの部屋も落ち着いた和の風情。特別な日の会食にふさわしい設えになっています。
冠婚葬祭の会食用おすすめのコース料理がこちら。
名物の焼き鳥、うな重(松)の他、先付3品、刺身、茶碗蒸しなど、厳選した食材を使った贅沢なコースが、7,600円。部屋代、サービス料は不要です。
豊洲市場で仕入れるという鮮魚の刺身をはじめ、自慢の料理が並びます。
その時の旬の食材を加えているという先付3品。この日は、左から、焼きサーモン(そら豆と里芋のすりながし添え)、白子ポン酢、合鴨ロース。
店の定番メニューのひとつでもある「合鴨ロース」は、特製の醤油ダレで煮込んでから下焼きした肉を、さらにタレに漬け込むこと1週間。そうして完成した肉は柔らかく、芯まで味がしみて、まさに絶品です!
柳川鍋もあります!
産地厳選のどじょうを使った柳川鍋、おすすめです!
いつ、誰と、どんなシチュエーションでも間違いなしの使い勝手の良さと、家族で営む家庭的な雰囲気が魅力の「亀戸 鳥長」 へ、気軽に足を運んでみませんか。
\\ お気軽にどうぞ//
※本文中の情報は2022年12月時点のもので、表示価格は税込みです。