気分はパリジェンヌ★ 清澄白河おやさい市場
公開日:2017年1月13日
いま、東京で北海道ナチュラルチーズのお店といえば、ココ!
清澄白河のチーズ専門店 チーズのこえ。
店主である今野徹さんの「生産者のこえを届けたい」という熱い気持ちがみっしりと詰まったお店です。
その今野さんの気持ちがさらに広がって生まれたのが、「清澄白河 おやさい市場」。
「おいしい野菜と出会える場所」をコンセプトにしたこのマルシェ。農家から直接取り寄せた野菜やくだものをそろえて、2016年から毎月第2・4土曜日に開催しているんですって!

前夜にお店のフェイスブックをチェックし、そそるラインナップに心はずませながら出かけました。

朝8時。
チーズやバターが入ったいつものショーケースの前に、この日はみずみずしくやわらかな葉ものたちがわさわさと並びます。

目にも鮮やかな葉つきにんじん。スウエーデンかぶのルタバガ。初めて見ました!

北海道のごろごろじゃがいも。

今夜のおかずにすぐ食べたいおやさいたちでいっぱい!
どうしよう。全部欲しい。

さらにこの日は、平飼いの有精卵も初登場。

ぽってりと肉厚な原木しいたけ。焼いて、そのままじゅわ~っと食べたい!
うん。パセリとお店のバターをのせて焼くのもいい・・・(←バター好き)。
プレートには産地と生産者が書かれており、今野さんからも生産者にまつわるさまざまなお話を聞くことができます。
「だれが、どこで、どんなふうに」育てたのかをしっかりと感じながら食べものを選ぶと、「だいじに食べたい、食べつくしたい」という気持ちが、ぐっと強くなりますね。

この日最初のお客さんは、ことみせ登録店でもあるmammaca

あれもこれも~!

かっこいいランニングスタイルのこちら。ランニング中に立ち寄って、ソフトクリームを食べちゃったりするそうです!

こちらは文京区からみえた常連さん。毎日お弁当を作っていて「おやさい大好き」とにっこり。きょうは夕飯のうどんすきの材料を中心にセレクト。

こちらは、ホームパーティで作る、セルフサンドイッチの材料を。

住吉から自転車でみえたこちら。両手に重そう! 「野菜はシンプルに蒸すことが多いです。3人の子どものおやつを焼くので、牛乳とバターも買いました」
取材を終えて、ことみせスタッフもお買い物。さらにパン屋さんにも寄って、気分は
「朝のマルシェでお買い物をして帰るパリジェンヌ!」 (あっ、石を投げないで!)
おいしいものを買えた上に、こんなうきうき楽しい気持ちになれた土曜日の朝は久しぶりです。あやしいほど笑顔全開で自転車をこいでいたに違いありません。

さぁ、きょうの収穫です! パニールチーズをのせて、今野さんおすすめの「インド風ほうれんそうカレー」を作りました。にんじんの葉がアクセント◎

きょうのマルシェのおやさいがいっぱいだよ~!と家族に伝えると、興味津々でテーブルに集まり会話がはずみました◎

すてきなサポーターさん(右:藤原さん、左:柳川さん)も待ってます~
みなさまも、ぜひぜひ第2・4土曜日は、おやさい市場でパリジェンヌ・パリジャン気分を味わってくださいね!