着物のお手入れ、ママ振りのお直しもここにおまかせ!

『ママ振り』を着たい、着せたいというご相談が増えています

と言うのは、着物にかかわることなら何でも相談OK、清澄白河の 着物直しお手入れ トミヤ(有限会社トミヤ)の代表、大久保尚宏さん。

 

 

創業者である父・富治さん、母・佐恭子(さくこ)さんの3人で、着物加工全般に対応します。

 

トミヤでは、かつてお母さんが着た振り袖を(ママ振り)を娘さんのサイズに合わせるお直しの注文が増加しているんだとか。

 

この振袖は昔、デザインから仕立てまで富治さんが制作に携わったもの。同じものはない、世界でたったひとつの振袖です。

 

 

富治さんの娘さん(尚宏さんの妹さん)が成人式で着たものですが、昨年、その娘さんが着るために洗い、お直しをしたママ振りです。

 

 

 

着物に合わせて作った帯もそう。素敵です!

 

 

この晴れ着を昨年お孫さんが着た時に、あまりの豪華さにあちこちで褒められたと、うれしそうな富治さんです。

 

手入れや直しを施すことで、娘から孫へと、またその次の世代へと受け継がれていく和服って素晴らしいと思いました。

 

 

着物作りのプロデューサー

着物をいちから作るのもトミヤのお仕事。

何冊もある昔の資料を参考に、デザインを考えます。

 

 

「白無地の反物を選び、地色を決め、この着物の柄のこの部分と、この部分を組みあわせてデザインしてほしいと職人に依頼し、その後、染めや刺繍、仕立てなど、約60人の職人の手を経て完成させます」

 

 

「生地選びから完成までの企画をする、着物作りのプロデューサーみたいなものです」と、富治さん。

 

棚には、お客様からお直しなどでお預かりした着物や帯の他、トミヤプロデュースの反物がありました。

 

 

いくつか見せていただきました。仕立てのイメージはこんな感じ。

 

 

ペイズリーのような柄の反物もありました。「これで男性のスカーフを作っても素敵よね」と佐恭子さん。

 

 

汚れや失敗した箇所などがあるB級品は着物に仕立てられないため、欲しいという人に柄の部分をカットして販売することもあるんだとか。

 

 

バッグを作ったり・・(シルクなので軽くてやわらかで上品です)

 

 

のれんにしたり、服にしたりと、使い方は無限です。

 

 

裏地を黒に染めて作ったというショールは、軽くて暖か。

 

 

着物作りから、着物の丸洗い、しみ抜き、洗い張り、仕立て、寸法直し、防水加工、染め替え、虫干し、保管などなど・・・着物に関することなら何でも相談できるトミヤさん。

 

 

昭和49年の創業時には、呉服屋さんなど業者からの依頼が多かったそうですが、近年は「しみ抜きや洗いをどこに持っていけばいいのかわからなかった」という人にとってもありがたい存在に。

「昔は町の中に、染物屋や洗い張り屋さんがいましたが、今は少なくなっていますからね。うちを見つけて良かったとよく言われます」と尚宏さん。

 

京都で修業をした父子と、明るい笑顔でふたりをサポートするお母さんが迎えてくれる「着物直しお手入れ トミヤ」。

冬季はお手入れの依頼で混むそうなので、ママ振りの相談はお早めに! 気軽に相談できるお店ですよ。

 

 

※本文中の情報は2019年6月時点のものです。

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