鮮度抜群!三重の黒毛和牛焼肉を門前仲町で
公開日:2022年9月1日
ハイレベルな飲食店が軒を連ねる門前仲町で、松阪牛はじめ三重県から届く鮮度抜群の黒毛和牛がリーズナブルに楽しめる
焼肉 なが井
△門前仲町駅から徒歩1分。火・水曜限定でランチタイムも営業中
店主の永井拓朗さんは、三重県に本店を構え、麻布十番でも人気の焼肉店で腕をふるっていた肉職人。前職の大将から受け継いだ伝統の味と仕入れルートはそのままに、取り扱う部位やタレの種類を増やし、老若男女が楽しめる大衆焼き肉店として2021年5月に独立オープンしました。
△香港でのシェフ経験も持つ、三重県松阪市出身の永井さん。「1階はカウンター席、2階は無煙ロースターテーブル席のアットホームなお店です。肩ひじ張らずにおいしい焼肉をお楽しみください」
自慢の黒毛和牛はブランドにこだわらず、四日市の業者からその時期良いものを仕入れているそう。「鮮度の良い上質な肉を最もおいしい状態で味わってほしい」と、塊肉で仕入れ、注文を受けてからカットするのが永井さんのこだわりです。
△三重県から届く鮮度抜群の黒毛和牛は「さらっとしていて甘みのある脂身と、うま味が豊かな赤身が特徴」と永井さん
包丁の入れ方も、スライスではなく“そぎ切り”。部位ごとに厚みを調整し、肉の持ち味を最大限に引き出します。
△甘みの強い部分、歯ごたえの強弱など、1枚のスライスで多彩なおいしさを楽しめる理由は、この塊肉の“そぎ切り”にあり
△1階カウンター席は、そぎ切りの様子をライブ感覚で楽しめる特等席
その真髄を堪能できるのが一番人気の「塩ロース」1,480円です。肉本来のうま味が強いので、そのままでも美味。もちろん、永井さんオリジナルのゆず香る醤油ダレもおすすめです。
△緻密なサシが美しい三重県産和牛。そぎ切りの技が、そのおいしさを最大化
そして永井さん曰く「松阪市民のソウルフードです」という「みそダレ」を使った本場スタイルの「味噌ホルモン」1,680円と「若鶏」680円も外せない名物メニュー。某ご当地グルメ番組で一躍有名になったこのみそダレ、八丁味噌とたまり醤油、ざらめがベースのコク深いおいしさで、肉もご飯もどんどん進みます。
△鮮度抜群のホルモンは芝浦の食肉市場から毎朝仕入れ
合わせるお酒は、三重が誇るキンミヤをはじめとする焼酎や日本酒、ハイボールなどに加え、ワイン好きの永井さんが肉に合わせてセレクトしたワインも充実。
「私が好きなケンゾーエステイトの『リンドウ』に似た味わいで、コスパの高いものを中心にセレクトしています」というカリフォルニアワインはボトル2,980円から。
「テタンジェ」「ジュヴレシャンベルタン」「バローロ」など、デートや記念日に開けたい銘醸ワインも揃っています。
△2階はパーテーションで仕切られたテーブル席。各テーブルには無煙ロースター完備
「生産農家さんや流通に携わる全ての方々、そして命をいただくありがたみに感謝し、門前仲町の街とお客さまとお店の調和を大切にしたい」という永井さん。
おひとりさまからデート、友人同士、家族連れまで幅広いシーンにフィットする居心地の良い空間で、永井さんのこだわりが詰まった焼肉を肩ひじ張らずに堪能できる、魅力あふれる一軒。水・木曜限定のお得なランチセットも見逃せません。
△松阪名物「みそだれランチ」1,200円、焼肉150gの「Aランチ」1,500円、焼肉200gの「Bランチ」2,000円、人気部位8種盛り合わせ「Cランチ」3,800円
※記事の内容は2022年8月時点での情報です。最新の情報は店舗に直接お問い合わせください