亀戸で撮り続けて70年以上! 人と町の今を残します
公開日:2022年12月26日
撮影するのは3代目と4代目
蔵前通りに面した亀戸天神通り商店街にある
福地写真館
1920年に、初代がウラジオストックで日本の商社の専属写真館として創業し、1948年から亀戸で写真館を開業して70年以上、地域の人たちに親しまれています。
「町の記録を後世に残すことも写真館の大切な役目」と、3代目店主の福地憲一さん。
亀戸天神社で開催する梅まつりや藤まつりのポスター用の撮影や、祭礼の記録のための撮影で長年の実績があります。
現在は息子の大亮さんと共に、記念写真、証明写真やポートレートの撮影だけでなく、古い写真を美しくよみがえらせる複写サービスも行っています。
△曾祖父の代から続く写真撮影の技術を継承する大亮さん
亀戸天神社の専任写真館
亀戸天神社内にある写真室での撮影や、社殿を背景にした記念写真の撮影、境内を散策しながらのロケーションフォトが難なく行えるのも、亀戸天神社の専任写真館ならでは。
初宮参りや七五三詣、結婚、その他記念日の家族の思い出を美しく残します。
△ことみせスタッフの親族が亀戸天神社で挙式・披露宴を行った際、福地写真館が撮影した写真。
亀戸愛で地域貢献
ご自身を「町の記録係」と言う福地さんですが、「地域のためになりたい。自分が生まれ育った亀戸をもっと魅力ある町にしたい」と、地域の人や企業と連携して、町を盛り上げる活動もしています。
△亀戸愛にあふれる福地さん
亀戸のランドマーク「亀戸梅屋敷」の開業、亀戸香取神社の「福分けまつり」の開催、ご当地ハイボール「亀戸うめハイボール」の開発などに携わり、町の活性化に一役買っています。
亀戸うめハイボールは、福地写真館近くでは EAT CAFE ANZU(イートカフェアンズ)などで楽しめます。
余談ですが…
ことみせスタッフが大亮さんから撮影テクニックを伝授。
福地写真館のスタジオで照明を使い、自分のカメラで撮影した写真がこちら!
良い笑顔の写真が撮れました!
家庭では良き夫で父で祖父。家族愛と地域愛ある福地写真館で、あなたの幸せな一瞬を写真にして残しませんか。
△中央は孫のきっかちゃん。
※本文中の情報は2022年12月時点のものです。