産直有機野菜に大満足! 鉄板グルメを清澄白河で
公開日:2018年11月28日
清澄白河の鉄板ダイニング
清澄白河駅A3出口から徒歩3分、深川江戸資料館の向いにある『鉄板ダイニング ふぇるめーる』さんへ行ってきました。
使うのはこだわりの食材!
こちらのお店の魅力のひとつは、食材。新鮮なのはもちろん、野菜や果物は農家から直送の有機栽培したものを使っているそうで、八百屋さんやスーパーではあまり見かけないようなものがあったりします。
たとえばこちら。中に蜜がたっぷり入った可愛らしいリンゴ。その名も『こみつ』。
日替わりで、店にある旬の食材がボードにわかりやすく紹介されていて、お客様はこのボードを見て「この魚を焼いて」なんてオーダーできるそうですよ。
ちなみにこのイラストは店主の奥様の手描きで、英語の表記入りなんです。
ディナーで人気のおすすめメニュー
以前の記事ではランチメニューをご紹介したので、今回はディナータイムの人気メニューから、おまかせ5,000円コースをご紹介します。
メニューを見ると、なんとも盛りだくさん!
今回は、この中から『カルパッチョ』『焼き野菜』『魚ソテー』『小鉢』の4品を作っていただきました。
果たしてどんな『男料理』が出てくるのかと興味しんしん。
カウンター越しにプロの手さばきが見られるって、結構楽しいですよね。
塩胡椒、オリーブオイル、バジルソースを添えて、完成した一品がこちら。
ヒラメのカルパッチョです。(魚・野菜・果物はその日によって変わります)
う、美しい…、そしてぷりっとした食感のヒラメ、野菜果物が特製バジルソースにめちゃめちゃ合っていてうまかったです!!
今度は、鉄板からジュージューと音が聞こえてきて、そちらに目をやると…
なんとまあ、あざやかな野菜たち。
「これがノーザンルビーで、そしてあれが白皮砂糖南瓜で…」と、一度では覚えきれないほど豊富な種類。なんと、全部で驚きの12食材!!
お客さんの中には、この野菜だけを食べにいらっしゃる方もいるんだとか。納得です!
そしてこちら。鉄板で焼いた、あいなめ(鮎並)です。
皮はパリッと、身はふっくら、そして程よい塩味がたまりません。
小鉢の煮物にも大満足!ほっくりしていて、いい味でした!! 撮影後、すべての料理を完食! ごちそうさまでした♪
さて今回は取材用に以上の料理を作っていただきましたが、5,000円コースには通常さらにサラダ、お肉のステーキ、ご飯・お味噌汁がついています。
この内容で5,000円って、リーズナブルですよね!
「気軽に鉄板料理を楽しんでもらいたい」という店主の意気込みを感じます。
料理に合うおすすめビール
美味いものを食べたら、飲みたくなりませんか?ビールを。そんな人にはこちらがおすすめだそうですよ。
「八海山」で知られる新潟の酒造メーカー、八海醸造が造る『ライディーンビール』、通称『八海山ビール』です。
賞味期限が短いので飲食店で扱うところが少ないそうですが、『店の料理に合うビール』ということで置いているとのこと。このお店では980円で提供しています。
今度はプライベートで行ってみたい、鉄板ダイニング ふぇるめーるさんでした!