おはしkitchenのおばんざい定食にほっとする昼休み
公開日:2017年3月30日
混雑しそうな平日の12時台を避け、13時からのランチに選んだのは、門前仲町、永代通りと平行する裏通りにある、隠れ家的和食居酒屋、「おはしkitchen」。
2016年5月発行の情報誌ことみせで、日本在住アメリカ国籍のデイビットさんが「気になるお店」ということでご紹介したお店です。
あの時、デイビットさんが選んだのは、日替わりのお魚定食(ぶりゴマ丼)。
ヘルシーな定食に大満足の様子でした。
日替わりおばんざい定食
さて、ランチに訪れたこの日は、13時台でもお客様が途絶えることなく、定番の豚の生姜焼き定食が男性に人気のようでした。
私がオーダーしたのは日替わりおばんざい定食。
自家製メンチカツをメインにおばんざい3種(この日はお豆の炊きもの・小松菜のおひたし・ピクルス)、ご飯、赤だし味噌汁と香の物がついて880円。
しっかりと肉の旨みを閉じこめた、サクっとした薄い衣が特徴のメンチカツ。
マヨネーズを加えた特製ソースをからめていただきます。
お豆と同じ大きさに切ったこんにゃく、手が込んでますよね。
(先が細めのお箸なので、小さなものもつかみやすい・・・)
お茶のおかわりもいただいて、完食!
野菜多めのおばんざいランチは、忙しい仕事の合間に食べるとほっとする、家庭的な味でした。おふくろの味といったところでしょうか。
(おふくろでもある自分はこんなにおいしく作れるかどうか・・・(;^_^A)
そうそう、こちらのお店は、サラリーマンや近隣の大学に通う学生さんなど、幅広い年代に好まれる、リーズナブルな居酒屋さんでありまして。
この日も珍しい銘柄のお酒がありましたよ。
春らしいネーミングにも惹かれます・・・
今度は夜、大横川沿いに咲き誇る桜を愛でた後、おばんざいをつまみながらの一杯といきましょうか。
※本文中の情報は2017年3月時点のものです。