足袋・力士向け衣料・普段着もそろう、昔ながらの洋品店
公開日:2026年6月22日
※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
今回ご紹介するのは、森下駅から徒歩7分の場所にある「みのわ足袋洋品店」です。
室内用足袋をはじめ、お祭り用の地下足袋、力士向けの大きなサイズの衣料品、さらには日常使いの洋品まで幅広く取りそろえる、昔ながらの下町のお店。地域に根差しながら長年営業を続けており、どこか懐かしく、ほっとする雰囲気です。
今回は店主の箕輪由美子さんに、お店の歴史や商品の特徴についてお話を伺いました。

◆地域とともに歩んできたお店の歴史
「みのわ足袋洋品店」のルーツは、箕輪さんのお祖父さまが営んでいた足袋屋さんにあります。
その後、両国が近いという地域性を活かし、箕輪さんのご両親とお祖父さまが協力して力士向けの衣料品を手がけるようになりました。シャツやパンツ、ステテコといった下着類を中心に製作・販売し、多くの力士たちを支えてきたそうです。
長年この地で営業を続けてきたこともあり、昔から住んでいる方々にとってはおなじみの存在。箕輪さんは、「新しくこの辺りに移り住んできた方にも、これからお店を知っていただけたらうれしいです。」とお話しされていました。
◆力士向けの大きなサイズも充実
現在も、力士向けの商品を数多く取り扱っています。サイズ展開も豊富で、小柄な力士や入門したばかりの力士向けとして、下着などをオリジナルで製作しているそうです。

取材の際に見せていただいた足袋は、なんと32cmサイズ。普段なかなか目にすることのない大きさに驚かされました。
力士向けの衣料品を専門的に扱うお店は決して多くないため、遠方から問い合わせが入ることもあるそうです。
◆下町ならではのお祭り用地下足袋も人気
お祭り用の地下足袋も人気商品です。特に深川周辺のお祭りに参加する方々が購入されることが多く、地域の祭礼文化を支える存在にもなっています。

▲底にクッションがありスニーカーのように履けます

▲底がエアクッションのタイプ
なかでもお祭り用の地下足袋は、底にクッションがありスニーカー感覚で快適に歩けるのが特徴。お祭りで神輿を担ぐ方や長時間歩く方にとって、履き心地の良さは大切なポイントです。
◆普段使いの衣料品やサイズ調整にも対応
店内には、近隣にお住まいの方向けの衣料品や布製品も数多く並んでいます。

靴下、エプロン、手ぬぐい、タオル、シャツ、ズボンなど、日常生活に役立つアイテムが豊富です。気軽に立ち寄って、お買い物を楽しめます。



さらに、女性用衣類をお好みの色や希望のサイズに仕立てるサービスも行っています。既製品ではなかなかサイズが合わない方や、自分らしい洋服を楽しみたい方にはうれしいサービスですね。(持ち込みの洋服のお直しは行っておりません)
地域の方々に長年親しまれてきた「みのわ足袋洋品店」。力士向け衣料品やお祭り用地下足袋といった専門的な商品はもちろん、普段使いの衣料品を扱う地域密着型のお店です。
森下や両国周辺にお住まいの方はもちろん、お祭り用足袋を探している方や、自分にぴったりの衣料品を探している方も、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※2026年6月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。