国産銘柄鶏を使った極上の味をお気軽に
公開日:2020年10月20日
亀戸の隠れ家的焼き鳥居酒屋
誰かを誘って呑みに行く時、こういう店を知っていると助かるなあと思うのが、味良し、雰囲気良しのこちらの居酒屋。亀戸駅北口から北へ約4分、路地裏にある「やきとり けいちゃん」です。
串焼きをメインに鶏料理一筋、店主の下田敬一さん。
店名の通り、けいちゃんと呼ばせていただきます。
けいちゃん自慢の国産銘柄鶏を使った焼き鳥の中で一番人気というのが、ハツ(1串170円)。
えっ、ハツが一番人気ってちょっと珍しくないですか!?
「ぜひ、食べてみてください」と言って焼いてくれたのが、ハツ、究極のレバー、つくね、ぼんじり、ねぎ間の人気ランキングベスト5セット(840円)。
向かって右からハツ、ねぎ間、ぼんじり。タレか塩が選べますが、こちらの3本は塩がおすすめ。
写真向かって右が一番人気のハツ。歯ごたえがあると思いきや、驚くほどのやわらかさ。「塩ダレを使うことでやわらかくジューシーに焼き上がるんです」と、けいちゃん。写真中央は、「お客様に満足してただけるよう、肉の量を多くしています」という、ねぎ間。左は、うま味があって脂ののった希少部位ぼんじり。
そして、キッズにも人気というのがこちらのレバーと自家製つくね。
包丁を1回しか入れないというレバーは、おおぶりで食べ応えあり! メニュー名に「究極の」と冠がつくわけがわかりました。大きいのに外側も中もぱさつくことなく、とことんやわらか! レバー好きにはたまりません!
自家製つくねは、大葉・生姜・にんにくを隠し味に、軟骨の食感も楽しめる逸品でした。
鶏料理専門店で腕を磨き、2019年3月に独立開業。平日は仕事帰りのオフィスワーカー、週末は家族連れのお客様も多いんだとか。「お客様が、クチコミやSNSで広めてくださったおかげ。本当にありがたいです」とけいちゃん。
ボリューム、味の良さはもちろん、誰もが気軽に入りやすい店つくりをする店主・けいちゃんの人柄も魅力のようです。おいしいお酒とともに、けいちゃんの料理をぜひご賞味あれ! 串焼き盛り合わせはテイクアウトもできますよ!
本文中の情報は2020年10月時点のもので、価格は全て税別です。