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Caféむすび(カフェムスビ)

place亀戸駅東口から徒歩10分

愛犬と一緒にベジごはん。おいしく食べて社会貢献と体質改善!

公開日:2021年4月23日

ベジタリアンカフェとして生まれ変わった亀戸のドッグカフェ

週に一度は動物性食品をとらず野菜中心の食事にしようという「ミートフリーマンデー(Meat Free Monday)」が地球環境保護などを目的として海外で提唱され、国内でも取り入れる家庭や飲食店などが増えているそうです。

 

「お肉を食べないことが、CO2を減らし持続可能な社会(SDGs)のための社会貢献にもつながります。畜産による温室効果ガスの発生や、飼料生産による食糧飢餓、また海洋資源の枯渇など、肉や魚を食べることで私たちが地球環境に与えている影響はとても大きなものだそうです」と話すのは、亀戸にある「Caféむすび」の店主・江原佳美さん。

 

ワンちゃんと一緒に食事が楽しめる、愛犬家におすすめのこちら。体に良いと言われる酵素玄米と肉料理がメインの店でしたが、2021年、肉を提供しないベジタリアンカフェに生まれ変わりました。

 

「玄米をつきつめていくなかで、玄米菜食に興味を持ち、ベジタリアンカフェ巡りをしたんです。ベジカフェのオーナーさんへ「なんでベジに?」と質問したところ、なんと全員が『体を壊していきついたのが、菜食だった』という答えだったのです。地球環境のこともあり、玄米菜食を広めようと思いました」と江原さん。

 

ご自身も肉食を減らし、玄米菜食を実践するようになってから疲れにくくなり、以前より体調良好なんだとか。

 

発酵発芽玄米と菜食で体質改善した店主のおすすめ料理

《発酵ヴィーガン餃子プレート 1,298円(税込)》

 

「餃子は肉の代わりに大豆ミートを使っています。酵素玄米を混ぜて発酵させたキャベツ入りなので腸内環境が整い、免疫力アップも期待できます」と江原さん。

 

大豆ミートは、肉と変わらない食感。ニラやニンニクを使っていないので臭みもなく、食べやすい餃子です。酢・醤油・山椒・生姜を合わせた特製タレにつけていただきます。

 

ごはんは30年以上無農薬・無化学肥料の田んぼで栽培された自然栽培米を発芽させてから発酵した『発酵発芽玄米』。

 

短時間で発酵発芽できる専用の炊飯器を使い、もちもちっとおいしく炊きあげています。ちなみにこの炊飯器や玄米は Caféむすび で購入できます。

 

もうひとつ、店主一押しの和スイーツがこちら。

《発酵発芽玄米のヘルシーおはぎ(きな粉・黒ごま)ドリンク付き 1,078円(税込)》

 

もち米でなく、発酵発芽玄米を使っているのでカロリー控えめ。甘さも控えめなので何個も食べたくなっちゃいます。

 

食事をした方は、単品1個330円、2個638円(税込)でオーダーできます。おはぎの概念を変える新感覚の和スイーツ、おすすめですよ。

 

Caféむすびでは店内飲食の他、テイクアウト用のお弁用を販売。「発酵ヴィーガン餃子」や「発酵発芽玄米のヘルシーおはぎ」は持ち帰りや冷凍での発送にも対応しているそうです。

 

お肉が大好きでがちがちのベジタリアンやヴィーガンには抵抗がある人も、「ミートフリーマンデー」や「週一ベジタリアン」をおいしく気軽に実践できるこちらのお店。

 

完全菜食は無理でも、時々、Caféむすびでおいしくて地球と体にやさしい食事をしてみませんか?

 

「お気軽にどうぞ」

 

 

<お店からコロナ対策のためのご協力のお願い>
Caféむすびは、ウイルスの感染リスクを低減できる「高機能換気設備」ベンティエールを導入しています。

 

・体調に少しでも違和感を感じる場合はご来店をご遠慮ください。
・店内に入りましたらすぐに入り口に設置の消毒液で手の消毒をお願いします。
・同居の親族以外のグループの方にはアクリル板の設置をお願いしています。
・食事以外(オーダー時、他のお客様との会話時など)は、マスクの着用の徹底をお願いします。
・常にソーシャルディスタンスを意識をお願いします。

 

肉球いっぱいな店内の様子は過去の記事をご覧ください>>酵素玄米が食べられる、愛犬同伴OKのベジタリアンカフェ

 

※記事の内容は2021年4月時点での情報です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。

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