どれを食べるか迷っちゃう! 永代橋のふもとでサンドイッチをテイクアウト
公開日:2022年3月28日
門前仲町駅から永代通りを西へと歩くこと約8分。
「Rico+」(リコプラス)
にやってきました。
植田さん夫妻が営むテイクアウトメニューのお店です。
以前はカフェだったこちらのお店、2021年に業態変更。現在は、サンドイッチがメインのテイクアウト専門店として営業しています。
サンドイッチは、カフェ時代から人気の高かったメニュー。
見てください、この分厚さ! この日のお食事系サンドは、プロテインチキンとサラダがたっぷり入ったヘルシーなものや厚切りのハムカツを挟んだものなどがありました。
旬のフルーツを使った自慢のフルーツサンドは、クリームまでこだわった逸品。
「使用するフルーツに合わせて、全てクリームを変えているんです」と奥様のひとみさん。
味のバランスを考え、カスタードクリームやホワイトチョコクリームなど、一番おいしくなる組み合わせにしているのだそう。
「同じフルーツでもその時々によって酸味や甘味は違います。だから毎日作るたびに甘味の量を調整したり、砂糖の代わりにハチミツを使ってコクを出したりもしています」
ラインナップは週ごとに変わります。お店のSNSやメニューで確認を。
「どれにしようか迷っちゃう!」という人は、こちらをどうぞ♪ その日のフルーツサンドを一口サイズにして詰め合わせた「フルーツサンドアソート」790円です。
ちなみにお食事メニューもテイクアウトをやっています。メインの料理にサラダと、ピラフまたは「にこパン」が付きます。
「食べた人が笑顔になるように」との思いから名づけられたにこパンは、全粒粉にヨーグルトとオリーブオイルを加えて焼き上げています。
キューバサンドはカリフワアツアツ
キューバサンドをご存じでしょうか?
アメリカのキューバ移民たちが広めたというホットサンドで、最近ちょっとしたブームになっています。
「Rico+」では、そのキューバサンドが新メニューとして登場!
群馬県産「うれうれ豚」のローストポーク、ベーコン、自家製ピクルス、エメンタールチーズが入っています。
パンの表面はカリカリ、一口かじると中はふんわり。ポークは柔らかくジューシーで、ほんのり効いたスパイスの風味が異国を感じさせます。(個人的には超好みの味です!)
植田さん夫妻の温かな接客とこだわりの食材でひとつひとつ丁寧に作られたやさしい味わいのサンドイッチで心も体もほっこり。
お店は永代橋のすぐそばなので、休日の隅田川のお散歩途中に立ち寄ってテイクアウトするのもよさそうです!
※記事の内容は2022年3月時点での情報で、表示価格は税込です。最新の情報はお店に直接お問い合わせください。