どら焼き専門店で春の甘い花が満開!
公開日:2017年2月22日
梅の花や少しだけ暖かくなった陽ざしが
春の訪れはすぐそこだよと告げている今日のこの頃ですが
和菓子の世界では、すでに春の甘い花が満開!
ここは、住吉にあるどら焼き専門店「菓子工房 福どら」さん。
2月現在、春の気分を盛り上げてくれる美味しいお菓子がたくさんありました。
まずはさくら餅
3/3の桃の節句をピークに
販売終了時は「適した桜の葉が採れる日まで」というなんとも風流なお菓子。
日本人ならではの感覚が生み出した美味です。
耳たぶのような柔らかさ、しかしモチモチした生地と
さらりと甘すぎないこし餡で人気です。
桃の節句には
お孫さんに可愛らしいお菓子を贈りたくなるのが「おばあ様ゴゴロ」ってもの。
食べる時までちょっと飾っておきたくなるような
キュートな飴ちゃんや霰やクッキーも売り場を彩っておりました。
桜のフィナンシェや桜のゼリーも!
こんな手土産を持ってこられたら
「やるなぁ!」と一目置いちゃうな。春を楽しむ気持ちを分けてもらった気分になりますもの。
そして、絶対に食べておきたいのがこちら!
「ほほえみ苺」
「とちおとめ」がまるごと一個入った季節限定のどら焼き。
生クリームにも苺のペーストが入りクリームもしっかり苺の味という、苺好き熱狂の春の甘味です。
「このお席で、どら焼きひとつ食べて行かれる男性もいますよ。」
と店長の仲島さん。
ひとつから買える
ひとつだけ買うのも許されている雰囲気もいい。
ちょっといいお茶でも淹れて
わたしも春のティータイム楽しんじゃおうかしら?
桜もちは140円。ほほえみ苺は190円。
子どものお小遣いみたいな金額でこんなに春気分楽しめるなら
楽しまなきゃ損ですよね。
お花見しながら食べたいな。どら焼き。
花よりだんごってね。