日本最古のブランド和牛を清澄白河で、築地老舗の手作り弁当
公開日:2026年10月14日
※取材時点の料金、営業時間など変更している可能性があります。最新の情報はお店にお問い合わせください。
清澄白河駅から歩いて3分。「近江屋牛肉店 白河工房」は大正15年(1926年)に創業した、築地の近江牛専門の老舗「近江屋牛肉店」の製造工房です。
同工房ではお肉の加工以外に、ローストビーフや焼豚などのお弁当や肉惣菜を販売しています。
日本最古のブランド和牛といわれる近江牛。その味を身近に味わえるお店を紹介します。
卸専門店の製造工房から一般向けの販売へ

△営業時はお弁当やサンドイッチがずらりと並ぶ
「白河工房」は、牛肉卸専門店である近江屋牛肉店の製造工房です。
精肉の卸売りに加え、その技術を一般のお客様にも届けたいと考えたのが、三代目店主の寺出昌弘さんです。
同工房ではプロの料理人や飲食店向けに製造してきましたが、お弁当や惣菜など家庭で味わえる食品の販売も始めました。

△「近江牛ど真ん中(近江牛弁当)」を手にする三代目店主の寺出さん
近江牛を使ったお弁当と手作りの焼豚が人気

△ハンバーグも一つひとつ手作業で成形
「近江屋牛肉店 白河工房」が扱う近江牛は、味わいが違うといわれています。
工房ではその近江牛を使い、ハンバーグやローストビーフ、牛丼の具などの商品を作っています。
国産豚を使った焼豚も人気の一品。

△じっくり煮込んで仕上げる焼豚

△「近江牛ど真ん中(近江牛弁当)」
「近江牛ど真ん中(近江牛弁当)」は、近江牛の煮込みとそぼろを使ったお弁当です。
お肉には味がしっかりと染み込んでおり、噛むほどに近江牛ならではの旨みが口いっぱいに広がります。お米と一緒に味わっても存在感を失わない、しっかりとした肉感も魅力。そこにしょうがの風味がほどよいアクセントとなり、濃厚なお肉の旨みを引き立てる奥深い味わいに仕上がっています。
他にも近江牛を中心に、ローストビーフ弁当や焼豚弁当なども取りそろえています。



△「ローストビーフミルフィーユサンド」
テレビでも紹介された「ローストビーフミルフィーユサンド」は、ローストビーフがこれでもかとたっぷり入った人気の商品。
お肉の旨みをしっかりと感じられる、食べ応えのあるサンドイッチ。お肉をミルフィーユ状に重ねることで、ほろほろとほどけるようなやわらかな食感に仕上がっています。お肉の層から濃厚な旨みがあふれ出し、満足感のある一品です。
また、火曜日限定でその日によってメニュー内容が変わるサンドイッチも販売しています。

△「カリカリベーコンのBLTサンド」
今回の取材時には「カリカリベーコンのBLTサンド」が販売されていました。
「喜んでもらえる笑顔の方が重要ですから」と破格の値段で提供していると寺出さん。
土曜は「工場直販」の日。この日も多くの方ができたての商品を目的に訪れるそうです。
△オレンジ色のテントと暖簾が目印の土曜の「工場直販」
のぼりも立ち、平日とは違うにぎわいを見せます。
工房だからできるオーダーカットと季節の商品

△自慢のお肉を使った冷凍食品も販売中
デミグラスハンバーグ、もち豚味噌漬けなど、家庭で手軽に楽しめる商品もラインナップ。
焼豚やローストビーフのオーダーカットにも対応しています。

△専用の機械でスライスします
これからの季節は「和牛のもつ鍋セット」、クリスマスに向けて「骨付きチキン」や年末には「すき焼き用の近江牛」も考えているとのことです。
地元に愛される店を目指して

△寺出さん(右)とスタッフのみなさん
お客様は20代からご年配の方まで幅広く、近隣にお住まいの方やお勤めの方など常連さんも多いそうです。
「これからも、お客様が安心して購入できる商品を提供していきます。地元の方に口コミで薦めていただけるお店にしたい」と寺出さんは話します。
普段食べる機会の少ない近江牛を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

お店の情報とお弁当の予約は、近江屋牛肉店 白河工房のLINE公式アカウントでも発信しています。
※2026年9月取材時の情報です。料金や営業時間などが変更になる場合がございます。
詳細は必ず店舗にてご確認ください。
※記事中の金額は全て税込みの価格です。