チープでカラフルな懐かし系に出合う路地裏の雑貨店
公開日:2020年3月31日
路地を散策していると、突然ユニークな店を見つけることってありますよね。
まさにここは、そんな場所。路地裏でひときわ異彩を放つ雑貨店「Inferno zero(インフェルノゼロ)」。
「”現代美術館を訪れた際に、このあたりを散策して偶然この店を見つけた”というお客様も多いですね」と、店主のなまこさん。
店内には、クリエイターのなまこさんが作るアクセサリーや、なまこさんセレクトのチープでカラフルな雑貨がたくさん。
昭和世代が懐かしさを感じるものも多く、小さなお子さんから高齢の方まで幅広い年齢層が訪れるという、なんとも楽しい品揃えです。
家でおこもりを楽しくする雑貨たち
店主おすすめのものをご紹介しますね。
古典的な、いろはかるた。お値段は税込み1,000円。
福笑い、ブリキのじょうろ、ゼンマイで動くブリキの金魚はどれも1,000円以内で買えるものばかり。
新商品という「でんきゅうシャボン玉」は1個80円。チープさがウケてます。「お風呂でいかがでしょう」と、なまこさん。
かつての乙女も胸はずむ、カラフルなレトロビーズたち。お値段は50円から800円。ボケ予防に指先を使おうと、買っていくお年寄りもいるんだとか。
店主が作るオリジナルアクセサリーや雑貨
昭和のおもちゃ系雑貨のデッドストックを使って店主のなまこさんが作るオリジナルアクセサリーは、コアなファンはもちろん、キッズもワクワクさせているようです。
こちらのイヤリング(300円)は、親や祖父母におねだりしたり、自分のお小遣いで買ったりと、おしゃれに目覚めた小学生に人気なんだとか。
こちらも、全てデッドストックの雑貨を使った作品。なまこさんがデコレーションを施した蓋つきキャンディ型ケースの中にオリジナルピアスが入っています。お値段は1,000円。
その他、一部のコアなファンに人気のグロかわいい手描きイラストの入ったトートバッグなど、写真でご紹介できないようなものもあり。
気になる方はお店でチェックしてくださいね。
作家さんに「レンタルボックス」貸し〼
お店のコンセプトに合った作家さんが作る雑貨の委託販売も行っています。料金・システムは各自お問合せください。
ぐだゆるお絵描き会
店内スペースで自由に絵を描くお絵描き会、その名も「ぐだゆるお絵描き会」を開催しているそうです。
現在、イベント自粛中とうことで中断していますが
一日も早く開催されますように・・・
※本文中の情報は2020年3月時点のものです。