「こども記者」が商店街のお店にインタビュー! 香取大門通り会

【第7回】こども記者が行く!香取大門通り会

公開日:2022年5月30日

情報誌『ことみせ』で好評連載中の「こども記者」が、ことみせウェブサイトに登場!
今回は、「香取大門通り会」のお店をご紹介します。

 

しゅざいに行ったお店

■ 坂本商店 江東区亀戸3-60-17

■ 交流ショップ むつ下北 江東区亀戸3-60-17

 

亀戸香取神社(かめいどかとりじんじゃ)の参道(さんどう)にある香取大門通り会(かとりだいもんとおりかい)は「亀戸勝運商店街(かめいどかちうんしょうてんがい)」の愛しょうで知られる商店街。昭和のまちをさいげんした建物がならんでいます。

 

今回の「こども記者」は、りまさん、 ゆめさん、 まあやさん 。さいしょに行ったのは、70年以上も前からこの商店街でえいぎょうを続けている、やおやさんです。

 

坂本商店 (さかもとしょうてん)

 

お店には、きせつのくだものや野さいがたくさんならんでいました!

 

 

店しゅの坂本さん。野さいやくだもののことならなんでも知っています。

 

 

 わぁ、みかんだけでもたくさんのしゅるいがあるんですね。

 

 みかんのしゅるいによって大きさや皮のかたさ、味や食かんもちがいます。お客さまに味のこのみなどを聞いて、一番おいしく食べていただけるものをおすすめします。

 

 たくさんの商品の中から自分たちでえらぶスーパーとちがって、お店の人がおいしいものをえらんでくれるから安心して買えるんですね。

 

  そのためにも、お客さまと会話をすることはとても大切なんですよ。

 

そこで、こども記者の三人はお店のお手つだい(せっきゃく)にちょうせん!

 

 

 トマトは、こんなふうに真ん中から白いすじが放しゃ状(じょう)に出ているものを「スターマーク」といって、甘くておいしいんですよ。

 

 

お店には、亀戸の名物「亀戸だいこん」のぬかづけもありました。

 

 

  「亀戸だいこん」は生さん量も少なく、「まぼろしの江戸やさい」ともよばれ ています。店の近くにある亀戸香取神社には「亀戸だいこん」の碑(ひ)があって、毎年3月に亀戸だいこんをむりょうで分ける 「福分けまつり」が行われます。

 

 「亀戸だいこん」のぬかづけは、坂本さんの手作り。きせつのやさいやくだもののおいしい食べ方も教えてくれるので、またいろいろ聞きに来ようっと!

 

 

 

交流(こうりゅう)ショップ むつ下北(しもきた)

 

2けん目は、坂本商店のとなりにある「交流ショップ むつ下北」へ行きました!

 

店しゅの河野(こうの)さんの出身地でもある、青森県の名物をたくさんあつかっているお店です。

 

 

 青森といえば、りんごがゆうめいですよね?

りんご大好き!

 青森県のりんごを使ったりんごジュースもありますよ。

 

ほかにも、青森県でとれたしんせんな魚や貝を使った食べ物など、いろいろな商品がありました!

 

 子どもに人気の商品はなんですか?

 「南部(なんぶ)せんべい」という、青森県や岩手県でむかしから食べられているおかしです。ふつうのおせんべいはお米がげんりょうですが、「南部せんべい」は小麦を使って作られます。

 

 

カレー味に、チーズやチョコレートをはさんだ「南部せんべい」もありました。どれもおいしそう!

 

 

「南部あめ」という「南部せんべい」につけて食べる水あめまで!

 

 ところで「交流ショップ」とは、どういう意味ですか?

 お店とお客さまとの交流、青森県や亀戸との交流など、いろいろな人たちとの「交流をはぐくみたい」という思いをこめてつけた店名です。

 

 

 しゅざいでは、青森県についていろいろなことを教えてもらいました。河野さんとのおしゃべりを楽しみにお店に来るお客さんも多いんだって。

 

 

※記事の内容は2022年5月時点での情報です。最新の情報は各店に直接お問い合わせください。

 

「こども記者」ぼしゅうちゅう!

くわしくは情報誌(じょうほうし)ことみせ を見てね。

 

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香取大門通り会(ことみせ登録店)

坂本商店  交流ショップ むつ下北 呑飲 発酵文化応援団 丸定 ワインと燗酒 Ombra 石川海苔店

 

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