江戸時代、流通の要であった小名木川沿いを中心に産業が栄えた町。商店街も多く、日々のお買い物には事欠かない。行きつけを見つければ、もっと楽しい!
おみせの魅力再発見・大島エリア・イラストマップ(クリックで拡大)
A・BIG TREE~Handmade jewelry~
ターコイズの魅力が詰まった宝石箱
ターコイズを愛してやまないオーナーが「鉱山によって色も表情も異なるターコイズの魅力を知ってほしい」と今年1月に開店。カウボーイが集うバーのようなオシャレな空間に、洗練されたオリジナルジュエリーが展示されており、思わず目が釘付けに! 一生大切にしたいお気に入りが見つかるかも。
B・髙瀬写真館
地域密着写真館にスゴ腕カメラマン
学校行事の撮影に飛びまわっている代表の髙瀬満明さん。実は雑誌やカタログの撮影も行うカメラマンでもある。さまざまな現場で鍛えた腕前で、小学生のくるくる変わる豊かな表情を一瞬逃さずパチリ。スタジオ撮影でも自然な表情を引き出してくれる。家族写真を毎年撮る常連さんも!
C・一福 大島店
おうちでアツアツの羽根付きぎょうざを!
忙しい人の心強い味方! 持ち帰りぎょうざの専門店。ぎょうざ好きの夫婦が作るのは、キャベツの刻み方や国産素材にこだわった「一福」「しその葉」「こく旨」「肉極み」の4種類。あんと皮のバランスも絶妙! ぎょうざファンの期待を裏切らないおいしさを自宅で焼いて実感すべし!
D・美容室CURL PIA morimoto 西大島店
毛髪診断でヘアケアが変わる!
総合区民センター前の交差点に面した店内は明るく、開放的な気分で鏡に向かえるのがうれしい。「初めての方には毛髪診断をおすすめしています(無料)」と語るチーフの松本さん。診断後は頭皮の状態に合ったケアをアドバイス。「ヘアケアを変えて髪のトラブルが減った」という声も。
E・山崎パンと自家製パンの新栄堂
地元に寄り添う焼きたてパン店
昔懐かしいコッペパンや具だくさんの調理パンがズラリ。先代が培った確かな技術を踏襲しつつ、トレンドをとらえた塩バターパンなども人気。「誰にでも食べやすく」が3代目のこだわり。しっとり感、甘さ、具と生地の割合など、すべてが“ちょうどいい”パン屋さん。
F・LAZY
ピザだけじゃない! 地元っ子の休息スポットは飯うま
店前のちょうちんには“ピザ”の2文字。「おいしいから、ちょうちんを下げたらピザばかり注目されて(笑)」と店長の太田隼介さん。実は他のつまみも絶品!毎日地元の商店を巡り、選んだ新鮮な素材で手作りする料理は日替わりで約30種。「毎日来ても飽きない」と地元っ子が絶賛!
G・武蔵野うどん麦わら
どこか懐かしい田舎うどんを大島で
多摩地域や埼玉の郷土料理“武蔵野うどん”を味わえる店が、昨年8月に誕生。毎日手打ちされる麺は、店主の鈴木紀夫さんがほどよいコシと歯ごたえを追求して作り上げたもの。甘しょっぱい肉汁に漬けて食せば、口の中に小麦の香りが広がって……。気分はのどかな田舎へプチ旅行中!
H・宮川スポーツ
スポーツっ子の頼れるおじいちゃん
1964年の東京オリンピックでバスケットボール国際審判マネージャーを務めたという店主の宮川敦信さん。「スポーツのことなら何でもおまかせ」と技術のアドバイスまで。ガットの張り替えからユニフォームの注文相談も気軽に応じてくれる。地元スポーツ少年少女にとって頼れる存在。!