ことみせのほん

仕事が終わったら、一杯。
「この一杯のために、毎日仕事してるんだ」
なぁんて声、聞こえてきそう。
好きなお酒とサッと作ったおつまみで
撮りためた録画を観ながら疲れを癒すもよし。
人情たっぷりの大衆酒場、はたまた、気になるバーで
一期一会の出会いに興じるもよし。
さぁ、今宵の一杯
なににしよう。どこで味わおう。

田口屋

角を曲がると江戸情緒あふれる老舗が
創業は1887年。風格漂う店構えに目を奪われる。「昔から酒屋は近所の御用聞きだったからね、信頼が一番大切」と4代目・飛田良則さん。飲食店からの注文も請け負うほか、企業の宴会にデリバリーを行うなど幅広いサービスも。豊富な品揃えの中から今日の晩酌の1本を。
田口屋

同業者グループとともに、こだわりの蔵元を探し、独自開発してもらったという芋焼酎。焼酎に最も適していると言われるサツマイモ「黄金千貫」を使用し、黒麹仕込みでまろやかな口当たりに。

店先には、古い酒樽などを再利用した角打ちスペースが。「エビスビール」(350円)、東京のクラフトビール「TOKYO BLUES」(400円)など生ビールのほか、店で購入したものなら飲食可能。深川散策のあと、ちょっと立ち寄ってみない?

田口屋

 

折原商店 深川不動堂参道店

日本酒を120%堪能 「角打ち」って楽しい!
酒販店での立ち飲み「角打ち」を抜群の雰囲気で楽しめる。250種類以上の日本酒は有料試飲ができ、気に入ったものは購入も可能。「味を知って、自分好みの1本を見つけてほしい」と店長の横田さん。昼からサクっと一杯、という人や日本酒ツウも訪れ、週末は特に賑わうそう。
折原商店 深川不動堂参道店

酒袋に大吟醸酒を入れ、圧力をかけずに自然に滴る雫だけを採取する「袋しぼり」で造られた日本酒。まろやかな味わいと「鴨ハム(黒こしょう)」(400円)が合うそう。

若い女性や、外国人観光客にも「角打ち」は人気。お作法は簡単!冷蔵ケースや棚から好きなお酒をレジへ持っていき、返却も自分で。それだけ。

折原商店 深川不動堂参道店

 

Casual stand Bar Any

「酒をたしなむ」という大人の至福時間
カウンター席で気軽に呑めるスタンドバー。ジャズの流れる店内は、本物を知る大人を満足させるだけでなく、バー初心者にも居心地いい。イタリアンレストランで腕を磨いたというマスターが、生地から作る本格的なナポリ風ピザ(1200 円~)もおススメ。女性にはバラの花のサービスも。
Casual stand Bar Any

「コスモポリタン」は、ウオッカにコアントロー、クランベリージュースとライムジュースを合わせてシェイク。女性に好まれる一杯。見た目にも美しいカクテル、その日の気分でチョイス!

目の前でカクテルができてゆく過程を眺めるのもバーの醍醐味。シャカシャカシャカシャカ・・・。

Casual stand Bar Any

 

下町食楽酒房 いちばん星

いつ食べても旨い下町の味 気さくな夫婦のおもてなし
ポークソテーやハンバーグなど、洋食の定番からおつまみまで、「全部のメニューがちゃんと美味しい」と、シェフの宮﨑勇生さんの料理にはお客さんからの絶大な支持が!妻の正子さんとの絶妙な掛け合いも微笑ましく、ほっとする雰囲気。ランチにも夜にも“ツカエル”損のない店。
下町食楽酒房 いちばん星

「生ビール(中)」570円

お疲れさまの一杯はやっぱり生ビール。「パリパリウインナー揚春巻」(650円)は、ビールとの相性はもちろん、大人から子どもまでみんな大好き!

下町食楽酒房 いちばん星

 

ワイン&熟成肉 亀戸 ラ ルピカイア

ワインと相性抜群なのはソムリエ兼シェフだからこそ
シェフの川上桂司さんはソムリエの資格も持つ。マイナーなものからコスパワインまで、シェフが自らセレクトしたワインは常時50種類以上。最近では、話題の熟成肉もメニューに登場。ソムリエの視点で作られた料理とワインとのマリアージュ、下町価格で楽しめる。ランチも◎!
ワイン&熟成肉 亀戸 ラ ルピカイア

「レオポルド・ディ・トスカーナ・デコ」3,600円/ボトル

カベルネ・ソーヴィニヨン主体。ほのかな樽香が「ドライエイジングビーフのステーキ」(2,600円/160g)と相性抜群。ステーキはハーフサイズもあり。

ワイン&熟成肉 亀戸 ラ ルピカイア

 

八べえ

酒をもっとおいしくする手間暇かけた名物料理
鰻料理を中心に手間暇かけた料理で客をもてなす。島根産の良質なあん肝がたっぷり入った「あんこう鍋」や、全国から取り寄せた旬の魚を使った刺身「地魚盛り合わせ」は、この店ならでは。常連さんが必ず注文するという「てっぽーのもつ煮込み」で、まず一杯といきましょう。
八べえ

「特醸酒 秀(しゅう)」1合600円

県外ではめったにお目にかかれない秋田の老舗、鈴木酒造店の「特醸酒 秀」。酒好きな店主が選んだとっておきは、この店の料理に合う。

八べえ

 

川の屋

噛めば噛むほどあふれる旨み 今宵、宮崎地鶏で一献!
店長の川野博さんは宮崎県出身。現地を1週間巡り、見つけた納得の味の宮崎地鶏を下町価格で提供する。焼鳥、串焼きのほか、酒のアテに最適なもつ煮込みなども人気。カウンターは13席、奥には4人がけのテーブルが2席あり、飲み会にも重宝する。地元で地鶏の旨みに酔いしれよう。
川の屋

宮崎焼酎「黒霧島」「白霧島」各500円/「赤霧島」「茜霧島」各600円

皮目を少しあぶり、旨みが凝縮された「地鶏のたたき」(900円)。宮崎地鶏には、やはり宮崎の焼酎がよく合う。4種類の霧島と試してみたい。

川の屋

 

下町ワイン酒場 一期一会

気軽に楽しみたい ワインと料理と人との出会い
駅近く、カフェ感覚で気軽にワインやパスタなど食事も楽しめる。「樽ワイン飲み放題」(90分980円)や「ちょい飲みセット」(980円)など、出会いを大切に思う店主のサービス精神あふれるメニューも。お替り自由のパン(280円)は、アヒージョ(580円)と一緒に。
下町ワイン酒場 一期一会

「こぼれ升スパークリングワイン」590円

目の前でなみなみ溢れるほど注ぐスパークリングワインは、誰をも華やいだ気分にしてくれる。「海老ときのこのアヒージョ」を添えて♪

下町ワイン酒場 一期一会

 

串かつ くし家 清澄白河店

陽気な仲間と呑んで呑まれて夜はふけゆく
ひときわ目を引くド派手な外観が目印。短冊に書かれたメニューが所せましと貼られ目移り必至。大阪風串かつやおでん、富士宮焼きそば、イカ焼きなどB級グルメとお酒の饗宴をお楽しみあれ。コの字型のカウンターには、今日もまっすぐ家に帰らない呑み助たちが集う。
串かつ くし家 清澄白河店

「ホッピー」430円

お好きなドリンクと串かつ3本がセットになった「くしやセット」は(700円)。プリン体ゼロで人気に火が付いたホッピーと、カラリと揚がった串かつを。

串かつ くし家 清澄白河店

 

姉御家

姉御のトークと料理が◎ 1人呑みデビューはこちらで
みんなに「姉御」と慕われる女将の常泉光枝さんの料理は、「毎日食べても飽きない」とリピーター多し。一品料理をはじめ、串焼き、ラーメン、カレー、パスタなど約130種類。トークは辛口ながら、実は気配り上手な姉御に癒されるとかで、一人呑み女子も増加中。
姉御家

芋焼酎「三岳 原酒」800円/1杯

アルコール度数39度、濃厚でキリっとした「三岳」の原酒は、温かいお鍋によく合う。10種類の野菜が入った自家製「餃子鍋」(1,000円)は、母から秘伝の家庭の味。

姉御家

 

昭和酒場 黄金バット

ノスタルジックな空間で旨く楽しいひとときを
広い店内はレイアウトを自在に変えられ、最大88名までの宴会に対応。他ではなかなか置いていない珍しい酒や食材が揃い、宴を充実させてくれる。2015年11月にオープン10周年を迎えて特別メニューやコースも用意。昭和にタイムスリップしたような店内で「旨い」「楽しい」ひとときを!
昭和酒場 黄金バット

「安芸虎 山田錦純米酒80%精米」1合800円

米の味を大切にした純米酒。燗で呑みたいふくらみのある辛口の味わい。濃いめの料理とピッタリ。「炙りサーモン刺」(600円)と、なんてのはどうでしょう。

昭和酒場 黄金バット

 

情報誌『ことみせ』