南南東に向かってかぶりつき?
ケーキで楽しむ日本の伝統行事
パティスリーISOZAKI モンナカ 恵方ロール
2月1日~4日の節分時期のみの限定販売! ブラックカカオで恵方巻ののりの質感を見事に表現。味に妥協せず、スポンジとクリームの最高の相性を追求した結果、その姿はどんどん太くなり今や直径約7cm! あまりのおいしさに定番化を望む声多し。見た目も楽しく食べても感激! かぶりつきはちょっとムリ(笑)?
甘みと酸味のハーモニーに頬がゆるむ
どら焼き界のヒロインここにあり!
菓子工房 福どら 森下店 ほほえみ苺
冷めてもしっとり柔らかな生地は、かつて洋菓子職人だった初代店主が考案。その後、住吉にどら焼き専門店をオープンし、その支店は森下にも。数々の名どら焼きの中でも11月~5月の期間限定商品「ほほえみ苺」は人気ナンバーワン! イチゴとイチゴ生クリームをふんわりと皮で包んだ、誰もが笑顔になれる味。
米の力で開花した
前代未聞の“はんなりスイーツ”
かなもり屋 米粉のシフォンケーキ
食の安全にこだわる店主・羽賀恭子さんが心血を注ぎ商品化した逸品。産地直送の魚沼産コシヒカリを自ら精米し、一昼夜かけて自作した米粉を使用。添加物を一切使わず自然本来の力のみでふわふわに焼き上げる。なめらかな口どけと"はんなり”した風味に、思わず感嘆のため息が漏れる。
これぞ昭和の純喫茶!
ノスタルジックな気分は最高潮に!
純喫茶 ヤング チョコレートパフェ
きらめくシャンデリアにインベーダーゲーム機(故障中)。レトロな雰囲気が好きな人なら迷わず行きたくなる純喫茶ヤング。昭和44年の創業以来店主が作り続けるチョコレートパフェは、期待通りの懐かしい味。山盛りの生クリームとチョコレートソースの下には、アイスクリームと缶詰のミカンが鎮座!
腸も喜ぶヘルシースイーツを
イートイン限定の絶品アレンジで
みずのとびら サショ・豆乳ヨーグルトデザート(イチゴ)
和歌山県高野山のふもとに湧く天然温泉水「月のしずく」で作った有機豆乳ヨーグルトの専門店。店内ではカフェ限定の華やかなスイーツメニューとして提供。豆乳とスパイスの香り、果実ソースの自然な甘み、グラノーラの歯ごたえが絶妙のバランスで絡み合う。「胃腸の調子がいい」と毎日通う人も。目指せ、腸美人!
10月〜5月限定!
下町で出合う、冬の江戸の甘味
甘味処 由はらい 粟ぜんざ
お椀に盛った熱々の餅きびに、これまた熱いこしあんをとろ〜り。昔ながらの「粟ぜんざい」をきびでおいしく再現したこちら。甘~いあんと、プチプチとしたきびの食感が織りなすハーモニーは最高! 調理に手間がかかるため、提供する店は都内でも希少。下町情緒あふれる門前仲町でぜひ味わって!
少し気取って楽しみたい
夢をかなえるアフタヌーンティーセット
ホテル イースト21東京 フェアリープレート
ホテルのラグジュアリーなロビーラウンジのテーブルに運ばれてきたのは憧れのアフタヌーンティーセット。まずは、季節のケーキから好きなものをセレクト。ホテル内の人気店で作られた選りすぐりの逸品が3枚のプレートに美しく並べられ、どれから食べようか悩んでしまう。いつもよりおしゃれして向き合いたい至福の時。
食べるのがもったいないくらい
カカオから生まれた甘い芸術品
Artichoke アーティチョーク チョコレート
手作りチョコレートと一言で語るなかれ。「チョコレートはアートだ!」というショコラティエの宮下雄樹さんが世界中を巡り、理想のカカオを厳選。それぞれの持ち味を引き出すように独自の製法で生み出したチョコレートは、味も見た目も個性派ぞろい。しばらく眺めてから、じっくり味わいたい!
見よ! この見目麗しき姿!!
桐箱に包まれた冷菓の女王
センビキヤプランニング ロイヤルマスクメロンシャーベット
「千疋屋ならではの傑作を作ろう!」と社員一丸となって企画し誕生した看板商品。一つの茎に一つの実を育てる「一茎一果農法」で作られた最高級のロイヤルマスクメロンを丸ごと使用。これまた高級感漂う桐箱から出して、常温で待つこと約20分。口に含めば果実本来の甘みと香りが溶けだす。あぁ、究極のぜいたく!
かわいさ余っておいしさ100倍!
誠実な仕事が光る、絶品マドレーヌ
パティスリーウルス くまどれーぬ
「自分の目と手が行き届いた妥協のないケーキを作りたい」という思いで独立を果たしたパティシエ・福山岳詩さん。娘の誕生にあたり、出産祝いのお返しに作ったマドレーヌが大好評! 周囲からの強い要望で商品化を決定。産地まで足を運び探し求めた磨宝卵を使いコク深い味に仕上げた。このクマさん、かわいいだけじゃない!
コーヒー博士が本気で作った
1日10個限定の至高のゼリー
江戸深川珈琲本舗 自家製水出しコーヒーゼリー
国内外でコーヒーセミナーの講師も務め、コーヒー博士の異名を持つ店主・山岡修児さん。凝縮した味や香りを引き出すため、水出しで半日かけて抽出するから1日10個限定。炭火焼ブレンドの苦みと酸味、アロマを閉じ込めたゼリーは、まさに“食べるダッチコーヒー”。コーヒー通もうなる魅惑の味をぜひ!
ピアノバーの隠れスイーツは
娘を思うお父さんの味
piano&diner Homebound クレーマー、クレーマー
ピアノバーの謎メニュー。その正体はフレンチトースト! 映画『クレーマー、クレーマー』で、父が息子に作った朝食がその名の由来。マスターの上野一実さんが、愛娘に作っていたレシピそのまま。無骨で素朴な味わいに肩の力が抜けてゆく。ピアノの調べを聞きながら、しばしの間、子どもの頃に返ろう。
あの名物カクテルがアイスに
「乾杯!」を合図に召し上がれ
亀戸梅屋敷 電気ブランアイス
明治時代、浅草で誕生した伝説のカクテル「電気ブラン」。ブランデーにジン、ワイン、キュラソーなどをブレンドし、芳醇な香りをとじ込めたアイスは、甘さ控えめで洋酒の風味が際立つ。「電気ブランを知らない世代にも受けています」とスタッフの斧真由美さん。「いただきます」より「乾杯!」が似合う。
食後の運転は厳禁?
レミー・マルタンを味わうケーキ
パティスリーコラージュ 男のサバラン
アルコール度数50%の最上級「レミー・マルタン・コニャック50°」をぜいたくに使用。「生クリームもカスタードもオレンジピールも、レミー・マルタンを引き立てるよう配分しました」とオーナーシェフの岩越正大さん。モチモチのブリオッシュに、レミー・マルタンシロップがたっぷり染み込む。1日の終わりにゆっくり味わいたい。