ことみせのほん

新しい発見があったり
ちょっとした驚きポイントがあったり
歩けども歩けども
底が見えない面白い街
ただいま、「亀戸」を開拓中です!

 

 

STEP 1

piano&diner Homebound

プロの生演奏を聴き ラーメンで〆る大人の夜

シックな店内には、グランドピアノの堂々たる姿。音大出身・昼間はピアノレッスンも行う、ママのマリコさんの弾き語りが聴ける時もあれば、お客さんが店のギターを弾き、思わぬセッションが始まることも。そしてなぜか「ラーメンも本格的で激旨」と密かに話題となっている。

piano&diner Homebound

STEP 2

ホビーオフ亀戸天神前店

おもちゃのお宝鑑定団・出現!

2015年に開店。ホビー商品を1点から査定・買い取りしリサイクル。最新から懐かしのレア物まで所狭しと並ぶ店内は、子どもはもちろん大人も「懐かしい!」「え?これがこんな値段?」と、見ているだけで楽しい「おもちゃ博覧会」! 家で眠っているアレ、思わぬ高値がつくかも!?

ホビーオフ亀戸天神前店

STEP 3

焼き菓子屋 パルタジェ

賞味期限30分!熟練パティシエが紡ぎだす幻の味

季節の焼菓子に加え、名物「ムラングシャンティ」(280円)を求めて通うファン多数。アーモンドのメレンゲ×手作りキャラメル&生クリームの魅惑の味は「サクサク食感を堪能してほしいから」とオーナーパティシエ小林貴之さん。注文後クリームを詰めて30分が勝負!

焼き菓子屋 パルタジェ

STEP 4

彩り硝子工芸

麗しき江戸切子の世界 製作体験でその真髄に触れる!

「世界に誇る伝統工芸、江戸切子の魅力を後世に継承していきたい」と、この道46年、数々の受賞歴を持つ職人・熊倉憲二さん。ショップ兼工房では、土・日・祝限定「江戸切子製作体験」(HPから要予約)が大人気。世界で一つの自分の作品が完成した瞬間は感動モノ!

彩り硝子工芸

STEP 5

下北半島交流ショップ むつ下北

勝負時に飲む!勝運水と青森県下北半島の美味がズラリ

注目は勝負とスポーツの神様・亀戸香取神社お膝元ならではの「勝運水」(200円)。店主・河野崇章さんの故郷・下北半島釜臥山の湧き水をボトリングした天然水はアスリートや受験生に大人気。「三方を海に囲まれた下北は美食の宝庫!」というご当地グルメも要チェック。

下北半島交流ショップ むつ下北

STEP 6

アンチエイジングレストラン 薬膳ラーメンドラゴンBeauty&Health

ベジタリアンも肉食派もゴキゲン「横丁スタイル」にチャレンジ!

ワンフロアにさまざまな飲食店が入る「亀戸横丁内」にあり、ヘルシーな薬膳ラーメンや、完全菜食主義者(ヴィーガン)でも食べられるヴィーガン餃子など、健康と美容にいいメニューが揃う。料理は他店でもオーダーができるちょっと珍しい「横丁スタイル」をご体験あれ!

アンチエイジングレストラン 薬膳ラーメンドラゴンBeauty&Health

STEP 7

佐野みそ 亀戸本店

全国の蔵元厳選の味噌70種! 味噌汁&スイーツのイートインも

店頭には伝統製法で作られた長期熟成味噌がズラリと並び、圧巻。「味噌もワインと同じで製法や風土によって個性は様々。その違いを楽しんでいただければ」と、三代目の佐野正明さん。併設の「味苑」では、本枯れ節のダシ香る味噌汁や味噌スイーツを堪能しよう。

佐野みそ 亀戸本店

STEP 8

亀戸養生料理 高の

ジビエ×蕎麦! トマト×寿司? 呑み助の想像を超えて…

「口に入れた瞬間、ハッと驚く顔を見るのが好き」と寿司職人で店主の高野定義さん。黒ゴマベースの呉汁に、手打ち蕎麦を煮込みつつ食べる養生蕎麦やジビエの他、トマト寿司・蕎麦粉で揚げたハムカツなど、酒呑み心を刺激する肴の数々にハマる人続出。団地の一角、いざ行かん!

亀戸養生料理 高の

STEP 9

花いなり

小さな店にあるのは やさしい味とあったかい笑顔

家族で切り盛りする小さな店のメイン商品は5種類のいなり寿司。オーナーの市村あかりさんが、祖父が好きだったという自家製京風いなりを商品に。小ぶりでひとつずつ包んでいるのは、子どもからお年寄りまで食べやすいようにとの心遣い。1個から買えるのもうれしい。

花いなり

STEP 10

亀戸梅屋敷

観光案内もお土産も! 亀戸散策の強い味方

観光案内所と名産店、交流スペースを備えた亀戸のランドマーク。亀戸香取神社の御利益がある「勝運まんじゅう」など亀戸名物を中心に各地のおいしいもの、亀モチーフの小物など多彩な品揃えで、あれもこれも欲しくなる!購入した商品は併設の休憩所でいただいてもOK。

亀戸梅屋敷

 

喫茶かめ

甲羅に見立てた卵がふんわり。「かめのオムライス」はスープとミニサラダ・ドリンク付きで900円。11時~15時の軽食タイムに。

カメマニア集まれ!

亀戸で生まれ育ち、高校時代についたあだ名が「カメ」というパティシエの青木道代さんが作る、カメをモチーフにしたかわいくておいしいスイーツや料理が人気。カメ好き交流イベントの開催や、SNS用のスタンプなどオリジナルグッズの販売も。カメマニアなら訪れるべし!

喫茶かめ

天神煎餅 大木屋

「亀の子せんべい」は1枚50円。小麦粉と卵を使い砂糖と味噌で味をつけた、幼児からお年寄りまで食べられるやわらかい瓦煎餅。

カここにある昔ながらの味

1907年創業。「うすやき」や「生醤油」「合格煎餅」など、職人が作る名物がいっぱい。どれも庶民的でありながら、進物としても最適な上品さを兼ね備える。店内には金魚が泳ぐ小さな池があり、情緒ある店構えも魅力。昔と変わらない懐かしい味を求めて遠方から訪れる人も。

天神煎餅 大木屋

 

 むらなか洋品店

長く続くにはワケがある

近隣主婦のおしゃれ心を満たし、幼稚園や学校の制服・体操着などの指定販売店としてもなくてはならない存在。村中さん夫婦が自宅兼店舗で定価より安く販売する婦人服は、妻・信子さんが娘さんと一緒に選んだ一点もの。あまりの安さとおしゃれ度の高さに驚く人も!

店を切り盛りしながら4人の子どもを育て上げた信子さん。定年退職した夫・行雄さんと「良いものを安く」の精神で、あったかい接客。

むらなか洋品店

 福地写真館

レトロモダンはダテじゃない

創業は1920年。ウラジオストックで商社お抱えの写真館としてスタート。その名残を残すかのようなクラシカルな佇まい。記念・証明用など、スタジオでの写真撮影だけでなく、昔撮って色あせた写真を複写し、復元する加工も。想い出の写真をよみがえらせることができる。

地域活動にも積極的な、三代目店主でフォトグラファー・福地憲一さん。温かいまなざしで家族の幸せな瞬間を切り撮る。

福地写真館

 北京飯店

どれもこれも自信作!
旨いがそろう

中華料理一筋「何を注文しても旨い」と言われる河野文夫さんの店。細切りにして炒めた豚モモ肉を乗せた「肉チャーハン」は自家製ぬか漬けとスープがついて700円、コスパ良し味良しで人気のメニュー。ずらりとマンガが置かれた一人用の席がひとつあるのもこの店ならでは。

昭和の雰囲気を残す店内に貼られたおかみさん手描きのメニュー。これもいい味!「このまま残して」というお馴染みさんも多いそう。

北京飯店

 Pizzeria e Braceria L’INSIEME

亀戸にイタリアンの新風
新進気鋭の注目シェフが独立

世界ピッツァ選手権での受賞経験を持ち、南青山やミッドタウンの名店で統括ピッツィオーロを務めた松丸俊輔シェフが昨年独立。イタリアから職人を招いて設えた薪窯で焼き上げるピッツァに、イタリア人常連客も唸る。ソムリエ・星共幸さんがセレクトした 日・伊ワインも充実。

「名刺代わりです」というマルゲリータ。ランチセット1,080円の亀戸価格!

ナポリで修行した店を模した造り。店先にはオリーブとレモンの木が!

Pizzeria e Braceria L’INSIEME

 ライティングハウスTOKYO

まるで照明ミュージアム!
古民家を再生した“お洒落”な洋館

ドイツ人建築家カール・ベンクス氏によって築100年の古民家が瀟洒な洋館に。ヨーロッパからの輸入品・アンティーク・江戸切子などオシャレな照明が並ぶショールームだが、建物見学も歓迎。「ミュージアム感覚で気軽にどうぞ」と、照明コンサルタントの杉田美穂さん。

エミール・ガレのレプリカなど優美なランプがズラリ

古民家再生の巨匠の作品という意味でも一見の価値あり。和と洋、伝統美の融合!

ライティングハウスTOKYO

 


「宮 精肉店」のコロッケが無性に食べたくなって亀戸五丁目中央通り商店街へ。

最初にこの店のショーケースを見た時は、スカスカで何もないのかと驚いたものだ。ところがどっこい、地元の人はちゃんと知っている。上ランクの牛肉が奥のチャンバーで管理されていて、ほしい部位を必要な量だけ切り出して売ってくれることを。

あとは「花いなり」のらっきょう入りのおいなりさんを求め蔵前橋通りへ。その足で「丸定」のチャキチャキ女将にご挨拶、味噌漬けをゲットして家路につく。

さて、日本酒でも開けるかな? 「亀戸梅屋敷」で買ったとっておきがあったはず。いいお酒はいい酒器でいただきたい。「彩り硝子工芸」のぐい呑みを出してと。そうそう、「佐野みそ」の味玉子も残っていたはず…。

「遊んで楽しい街と、住みやすい街は違う」なんて言われるけど、亀戸には当てはまらない。持ち帰りができる名物や美味も多く、夕暮れ時の商店街には、日々の食材を求める人たちの活気であふれている。

今宵は、好きなものばかりをならべてしっとり一献。これもまた亀戸の楽しみ方なのだ。

宮 精肉店

「コロッケ」(100円)。 注文してから揚げるアツアツの揚げ物はこの通りの名物のひとつ。店前のベンチで座って食べるもよし。

一見、豚肉しかないように見えるショーケース。牛肉をご所望の際はぜひ相談してみて。

宮 精肉店

情報誌『ことみせ』